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コラム

2025.07.28

シングルマザーになるメリット7選!夫のお世話・夫婦喧嘩から解放されて幸せになった2児の母の実体験

離婚を考えたとき、「シングルマザーになったら、今よりもっと大変になるのでは…」と、未来への不安でいっぱいになっていませんか?世帯年収の減少や、ひとりで子育てをする責任の重さなど、デメリットばかりが頭をよぎるかもしれません。

しかし、視点を変えれば、シングルマザーになることには大きなメリットもあります。11歳と10歳を養育する私自身もシングルマザーになって長いですが毎日とても楽しいです。そこで今回は大変そうに思われるシングルマザーにどんなメリットがあるのかを紹介します。


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私はシングルマザーを楽しんでいます

シングルマザーである私はよく「大丈夫?」「大変そう」と声をかけてもらえます。すごく心配してもらっているようですが、私は結構シングルマザーであることを楽しんでいます。

シングルマザーだからこそ「楽しい」と思えるメリットがあるからなのですが、同じシングルマザーでもその魅力に気づいていない人は多い印象です。

これからシングルマザーになる人からすれば、とくに「シングルマザーになったほうがいいのかな」「やめといたほうがいいのかな」と不安になることでしょう。

そこでシングルマザーになるメリットについて今日は実体験を語りたいと思います。

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シングルマザーになる7つのメリット|精神的・時間的余裕が生まれる理由

シングルマザーには、デメリットばかりが注目されがちですが、実は多くのメリットがあります。

私自身、シングルマザーになってからの方が、精神的にも時間的にも余裕が生まれ、子どもとより良い関係を築けていると感じています。

ここでは、私が実感したシングルマザーのメリットを具体的にご紹介します。

夫のお世話から解放される

結婚生活では、夫の食事の準備や身の回りの世話に追われることも少なくありません。

言い方が大の大人に大変失礼かもしれませんが、家事をしてくれない夫の場合は負担ばかりが増えて、とても男女関係でいられるような余裕がないです。まさしく大きな子どもの感覚。

しかし、シングルマザーになれば、そうした負担から解放されます。自分のペースで家事を進められるため、心にゆとりが生まれます。

夫婦喧嘩がなくなる

価値観の違いや子育ての方針を巡る夫婦喧聞は、大きなストレスの原因です。シングルマザーになることで、こうした争いごとがなくなり、家庭内は穏やかな空気に包まれます。

子どもにとっても、両親が言い争う姿を見ずに済むのは、精神的な安定につながるでしょう。

私の場合は喧嘩になると長期間、無視されるような環境だったので家に帰るのがすごく怖かったです。なぜか自分の家なのに鍵(チェーン)を閉められて入れなかったりね。

振り返ってみても「ひどいなぁ」と思いますが、もうそんなことは発生しないので気軽です。

夫にかかる経済的負担が減る

意外に思われるかもしれませんが、夫にかかっていた生活費がなくなることで、家計管理がしやすくなるケースがあります。

項目節約できる可能性のある費用
食費夫の分の食費、お酒代、外食費など
通信費夫のスマートフォン代など
娯楽費夫の趣味や交際費など

世帯収入は減りますが、支出もコントロールしやすくなるのです。

ちなみに私の場合は、夫へのストレスがなくなることで、より仕事に打ち込む時間が増えて世帯月収はかえってあがりました。

親戚付き合いが楽になる

義両親や親戚との付き合いに、気を遣って疲れてしまう方も多いのではないでしょうか。シングルマザーになれば、こうした人間関係の悩みから解放され、精神的な負担が大幅に軽減されます。

私の場合は仲が良かったので義理の家族については、そのまま関係を続けています。周囲の友人の場合は、義理のお母様と相性が合わなかったようで「離婚してスッキリした」と話します。

仕事に集中できる環境

シングルマザーになることで、仕事に集中できる環境が整う場合があります。結婚していた頃は、夫の都合に合わせて自分のキャリアプランを考え直さなければならない場面もあったのではないでしょうか。

例えば、以下のような状況です。

  • 夫の転勤によるキャリアの中断
  • 夫の帰宅時間に合わせた時短勤務の選択
  • 家事・育失の分担がうまくいかず、仕事に割くエネルギーが削がれる

しかし、シングルマザーになれば、自分の裁量で仕事やキャリアについて決定できます。

子育てとの両立は大変ですが、誰にも気兼ねすることなく、自分の目標に向かって突き進めるのです。

親子で協力し合う機会が増える

「ママを助けよう」という気持ちが子どもに芽生え、家事を手伝ってくれるなど、親子で協力し合う場面が増えます。この経験は、子どもの自立心や責任感を育む良い機会となります。

私の息子も毎日のようにお手伝いをしてくれるようになりました。子どもに対して、あきらかに八つ当たりで怒り始める人がいなくなって、よかったですね。

シングルマザーならではの手当がもらえる

シングルマザーになると、国や自治体から様々な経済的支援を受けられます。これは、子育てと仕事を一人で両立する母親にとって、大きなメリットといえるでしょう。

代表的な手当には、以下のようなものがあります。

  • 児童扶養手当:ひとり親家庭などを対象に、国から支給される手当です。所得に応じて支給額が決まります。
  • 住宅手当:自治体によっては、家賃の一部を補助してくれる制度があります。
  • 医療費助成制度:親と子の医療費の自己負担分を助成してくれる制度です。

これらの支援は、経済的な不安を和らげ、精神的な余裕にもつながります。申請が必要なものがほとんどなので、お住まいの自治体の窓口で確認してみましょう。利用できる制度を賢く活用することで、子育てに専念しやすい環境を整えることが可能です。

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シングルマザーになることのデメリット|覚悟しておきたい4つの現実

シングルマザーになることには多くのメリットがある一方で、もちろんデメリットも存在します。事前に理解しておくことで、心の準備や対策を立てることができるでしょう。

世帯年収がさがる

シングルマザーになる上で最も大きなデメリットは、経済的な問題でしょう。これまで夫婦二人で支えていた家計を一人で担うことになるため、世帯年収は必然的に下がります。

厚生労働省の調査によると、母子世帯の平均年間就労収入は約272万円です。これは、児童のいる世帯全体の平均年収約813万円と比較して、半分以下という厳しい現実を示しています。

もちろん、養育費を受け取れる場合もありますが、必ずしも全額が支払われるとは限りません。また、物価の上昇も家計に大きな影響を与えます。収入が減る一方で支出は変わらない、あるいは増える可能性もあるため、計画的な家計管理が不可欠です。

経済的な不安は精神的なストレスにもつながります。利用できる公的支援制度などを事前に調べ、少しでも負担を軽減する準備をしておくことが大切です。

子どもから父親を奪うことになる

子どもにとって、両親が揃っている家庭環境は理想的と考える人が多いでしょう。特に思春期など、父親の存在が必要だと感じる時期に、近くに父親がいないことは、子どもに寂しさや不安を感じさせる可能性があります。

また面会交流を継続するなど、父親との関係を維持する努力が必要になる場合もあります。

育児と仕事で疲れる

シングルマザーになると、育児と仕事の両方を一人でこなす必要があります。以前は夫婦で分担できていた家事や育児のすべてが、自分の肩にのしかかってくるでしょう。

このような毎日では、心身ともに疲弊してしまうのも無理はありません。自分の時間がほとんどなくなり、「常に何かに追われている」と感じる方も多いのではないでしょうか。

時には、すべてを投げ出してしまいたいと思う瞬間もあるかもしれません。しかし、可愛いわが子の寝顔を見ると「明日も頑張ろう」と力が湧いてくるのも、また事実です。

一人で抱え込まず、周りのサポートを上手に活用することが、この時期を乗り越える鍵となります。

家庭で唯一の大人になる

例えば、自分が病気や怪我で働けなくなった時、「この子の生活はどうなるのか」という不安が頭をよぎります。また、子どもの命に関わるような重大な決断を迫られた際にも、相談できるパートナーがいません。

さらに、日常の些細な出来事を共有する相手がいないことも、精神的な孤立感を深める要因です。

「今日こんなことがあったよ」と話せる大人がいない寂しさは、想像以上に大きいものでしょう。喜びも大変さも、すべて一人で抱え込む覚悟が求められます。

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シングルマザーの悩みはペアチルで解決しよう

シングルマザーとしての生活には多くのメリットがありますが、同時に悩みや不安を抱えることも少なくありません。「家庭で唯一の大人」として、育児や仕事の責任を一人で背負うプレッシャーは大きいものです。

そんなとき、同じ境遇の仲間と繋がれる場所があれば心強いでしょう。

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この記事を書いたのは

東城ゆず

10歳9歳の年子男子のママ。家族全員が平成ファミリーなのも関係するのか、細かいことは気にしない「ゆとり」な私。しっかりもので博識な長男とテンションが高いフレンドリーな次男に圧倒されつつ、小さい頃から夢見ていたママができて楽しくも忙しい日々を送る。小学校1年生からの「お嫁さんになる」という夢は諦めモード。

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