コラム
2025.04.09
子どもを叱るときのポイントは?注意すべき点も併せて紹介

子育て中の親なら、誰もが一度は子どもの叱り方に悩むものです。この記事では、子どもを叱るべき3つのポイントに加え、子どもに伝わる上手な叱り方、叱るときに親が気を付けるべきことなどをまとめました。
12歳と11歳を養育する私も常に子どもの叱り方について頭を悩ませてきました。最近ようやく効果的な方法を見つけたような気がします。「私が厳しすぎるのかな?」「子どもがかわいそうかな」などの迷いがなくなってきたのです。
子どもの気持ちを尊重できる叱り方について今回はご紹介します。
目次
子どもを叱るべきポイント3つ
子どもの叱り方には、明確なポイントがあります。なぜ叱るのか、その理由を子ども自身に理解させることが重要です。この章では、子どもを叱るべき3つのポイントを解説します。
社会の共通ルールが守れていない
何度も繰り返し教えたにも関わらず、ルールを守ろうとしない場合は、きちんと叱る必要があります。なぜなら、社会のルールを無視する行為は、他人に迷惑をかけるだけでなく、社会全体を混乱させる可能性もあるからです。
例えば、公共の乗り物の中で騒いでしまうと、周りの乗客に迷惑がかかります。また、順番を守らないと、順番を守っている人に対して不公平感を抱かせてしまいます。さらに、ゴミをポイ捨てすると、街の景観を損ねるだけでなく、環境汚染にも繋がります。
子どもが社会のルールを理解し、守れるようにするためには、親がしっかりと教え、時には叱ることも大切です。ルールを守る意味や、ルールを守らなかった場合にどうなるのかを具体的に説明することで、子どもは社会の一員としての責任を学ぶことができます。そして、社会で適切な行動をとれるようになっていくでしょう。
人を傷つけている
子どもが人を傷つけたときには、まず、被害を受けた相手に謝罪させることが大切です。そして、なぜその行為が間違っているのかを丁寧に説明し、二度と同じことを繰り返さないように諭しましょう。
例えば、子どもが友達を叩いてしまった場合、「叩かれたら痛いよね。悲しいよね。」と、相手の気持ちを理解させ、共感する力を育むことが重要です。また、「あなたも叩かれたら嫌でしょ?」と問いかけることで、自分の行為を客観的に見つめ直す機会を与えましょう。
叱るときには、感情的にならず、落ち着いたトーンで話すように心がけてください。頭ごなしに叱るのではなく、子どもの目線に立ち、なぜいけないのかをきちんと説明することで、子どもは理解し、反省しやすくなります。そして、今後どのようにすればいいのかを一緒に考え、適切な行動を促すことが大切です。
命の危険に関わるとき
子どもを叱るべきポイントの一つとして、命の危険に関わる行為を挙げられます。道路に飛び出したり、高いところに登ったりするなど、子どもの行動によっては命に関わる重大な事故につながることがあります。
子どもは、危険を予測する能力が未発達なため、遊びの延長線上で危険な行為をしてしまうことがあります。
道路に飛び出すなどの危険な行為は、どんなに小さなことでも見過ごさずに、その場で注意することが大切です。「なぜ、いけないのか」を丁寧に説明し、危険な行為を繰り返さないように教えましょう。
また、日頃から危険を予測する訓練をすることも有効です。例えば、「もし、道路にボールが転がっていったらどうする?」と問いかけ、子どもと一緒に考える時間を設けるなど、遊びを通して危険予測能力を育むことも重要です。
子どもの命を守るためにも、危険な行動を叱ること、危険予測能力を育むことを意識しましょう。
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子どもに伝わりやすい上手な叱り方
子どもを叱る目的は、子どもの成長を促すためです。そのためには、子どもに伝わる叱り方が重要になります。この章では、子どもに伝わりやすい上手な叱り方について解説します。
きちんと子どもと向き合う
子どもを叱るときは、まず子どもと向き合うことが大切です。スマートフォンを操作しながら、あるいは家事をしながら叱るのではなく、一度手を止めて、子どもの目を見て話しましょう。
叱るときに大切なのは、真剣に伝えようとする親の姿勢です。
子どもは、親の表情や声のトーン、そして言葉以外の部分からも多くのことを感じ取ります。
もし、親が真剣に向き合ってくれないと、「自分のことを大切に思ってくれていない」と悲しくなったり、怒られている理由が理解できなかったりするでしょう。
きちんと向き合うことで、子どもは親の真剣さを理解し、何が悪かったのかを考え始めるきっかけになります。
そのためにも、まずは子どもの目を見て、落ち着いたトーンで語りかけることを意識しましょう。
話を聞く姿勢も重要です。例えば、叱っている最中に子どもが何か言いたそうにしていたら、一度話を遮って、子どもの言葉に耳を傾けましょう。
そこで、子どもの言い分をすべて聞き入れる必要はありません。
しかし、子どもの言葉に耳を傾けることで、なぜそのような行動をとったのかを理解するきっかけになります。また、子どもは「自分の話を聞いてもらえた」と安心感を抱き、親子の信頼関係も深まるでしょう。
ダメなタイミングですぐ叱る
子どもを叱るタイミングは非常に重要です。感情に任せて、その場ですぐに叱ってしまうのは避けましょう。適切なタイミングを見極めることで、子どもは叱られた理由を理解し、反省しやすくなります。
例えば、子どもが公共の場で騒いでいるとします。大声で叱りつけるのではなく、まずは静かな場所に連れて行きましょう。そして、なぜ騒いではいけないのか、周りの人にどんな迷惑がかかるのかを落ち着いて説明するのです。
また、子どもが疲れている時や眠たい時は、叱っても素直に聞き入れられない可能性が高いです。そのような時は、叱るのを一旦控え、落ち着いてから改めて話し合う方が効果的です。
さらに、人前で叱ることは子どもの自尊心を傷つけてしまう場合があります。特に、思春期の子どもにとっては、人前で叱られることは大きな屈辱です。叱る時は、必ず人目につかない場所で、子どものプライバシーに配慮しましょう。
親の都合で叱るのも良くありません。例えば、親がイライラしている時に子どもが些細なミスをしたとしても、感情的に叱るのは避けましょう。子どもは、自分が何がいけなかったのか理解できず、混乱するだけです。
このように、子どもを叱る際には、タイミングを適切に見極めることが大切です。子どもの状況や気持ちを理解し、落ち着いて話し合うことで、より効果的に叱ることができます。
叱った理由も添える
子どもを叱るときは、なぜ叱っているのか理由を伝えることが大切です。理由が分からないまま叱られると、子どもは混乱し、何が悪かったのか理解できません。
例えば、おもちゃを片付けずに遊び続けた子どもを叱る場面を考えてみましょう。「おもちゃを片付けなさい!」とだけ言うのではなく、「おもちゃを片付けないままだと、他の人が踏んでケガをしてしまうかもしれないでしょ。だから、片付けなさい」のように、片付けるべき理由を伝えることで、子どもは行動の善悪を理解しやすくなります。
また、理由を伝えることは、子どもの納得感を高めることにも繋がります。なぜ叱られているのか理解できれば、子どもは素直に反省し、行動を改めることができます。
理由を伝える際に大切なのは、子どもの年齢や発達段階に合わせた説明をすることです。幼い子どもには、簡潔で分かりやすい言葉を選びましょう。
さらに、感情的に叱るのではなく、落ち着いた口調で伝えることも重要です。感情的になると、子どもは恐怖を感じ、叱られた内容よりも、親の怖い表情ばかりに気を取られてしまいます。
叱る時は、子どもの目線に立ち、なぜ叱っているのかを丁寧に説明することで、子どもは叱られた理由を理解し、成長に繋げることができます。
子どもの気持ちにも耳を傾ける
子どもを叱るときは、頭ごなしに一方的に叱るのではなく、子どもの気持ちにも耳を傾けることが大切です。なぜなら、子どもの言い分を聞かずに叱ってしまうと、子どもは自分がなぜ叱られているのか理解できず、反発したり、萎縮したりしてしまう可能性があるからです。
例えば、おもちゃを投げたことで叱られたとき、子どもは遊びに夢中になっていて、うっかり投げてしまったのかもしれません。あるいは、友達におもちゃを取られてしまい、怒って投げつけてしまったのかもしれません。
子どもの行動には必ず理由があります。
まずは「どうしたの?」「どうしてそんなことをしたの?」と優しく問いかけ、子どもの言い分をじっくり聞いてみましょう。
話を聞く際には、相槌を打ちながら、子どもの目線に合わせて話を聞くことが重要です。
真剣に話を聞く姿勢を見せることで、子どもは安心して自分の気持ちを話すことができます。
また、共感する言葉をかけることで、子どもは自分が理解されていると感じ、落ち着きを取り戻すことができます。
子どもの話を聞いた上で、何が良くなかったのか、どうすればよかったのかを具体的に説明することで、子どもは自分の行動を振り返り、次に活かすことができます。
叱るだけでなく、子どもの気持ちに寄り添うことで、より良い親子関係を築き、子どもの成長をサポートすることに繋がります。
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親も気をつけたい!子どもを叱る時に気にかけること
子どもを叱る時、親の接し方次第で子どもの成長に大きな影響を与えます。効果的な叱り方をするために、親が注意すべき点について解説します。
子どもは失敗を繰り返すことを覚えておく
子どもは、何度も同じ失敗を繰り返すものです。何か新しいことを学ぶときや、成長していく過程では、失敗はつきもの。子どもが失敗したときには、頭ごなしに叱るのではなく、なぜ失敗したのか、どうすれば次はうまくいくのかを一緒に考えることが大切です。
子どもは、失敗を通して多くのことを学びます。例えば、自転車に乗る練習をしているときに何度も転んでしまうこともあるでしょう。しかし、転ぶたびにバランスの取り方やペダルの漕ぎ方を少しずつ理解し、最終的には一人で乗れるようになります。
同様に、おもちゃの片付けができなかったり、宿題を忘れてしまったりすることもあるでしょう。そのようなときには、なぜできなかったのかを子どもと一緒に考え、次に同じ失敗をしないためにはどうすれば良いのかを話し合うことが重要です。
すぐに完璧にできる子はいない、ということを親自身も理解しておきましょう。子どもが失敗したときに、温かく見守り、励ますことで、子どもは失敗を恐れずにチャレンジするようになります。そして、失敗から学び、成長していくことができるのです。
大切なのは、子どもが失敗をしても、それを責めたり、否定したりしないことです。「次はうまくいくよ」「一緒に頑張ろう」といった言葉をかけてあげましょう。そうすることで、子どもは失敗を乗り越え、成長していくことができます。
できていないところだけを見ない
子どもを叱るとき、ついできていないところに目が行きがちです。しかし、子どもの成長にとって、良いところに目を向けて、褒めることはとても重要です。
例えば、おもちゃを片付けなかったことを叱る場合、片付けられていないおもちゃばかりに注目するのではなく、「このおもちゃはきちんと片付けられているね。えらいね」と、できている部分も一緒に褒めてあげましょう。
子どもは、褒められることで自己肯定感を高め、「もっと頑張ろう」という意欲を持つことができます。また、親から認められているという安心感を得ることもできます。
叱るときは、改善してほしい点だけでなく、良い点も必ず伝えるようにしましょう。
短所ではなく長所を伸ばすように意識することで、子どもの自己肯定感を育み、健やかな成長を促すことができます。
また、できていないところだけを見るのではなく、子どもがなぜできなかったのか、その理由を考えることも大切です。もしかしたら、子ども自身も「本当はやりたかったけれど、できなかった」のかもしれません。
子どもの気持ちに寄り添い、共感することで、子どもとの信頼関係を築き、より良い親子関係を育むことに繋がります。
自分も素直に謝る
子どもを叱る親は常に正しいとは限りません。子どもに誤解を与えたり、感情的に叱りすぎたりすることもあります。そんな時、親が素直に謝ることは子どもの成長にとって重要です。
子どもは親の行動をよく見ています。親が間違った時に素直に謝る姿を見せることで、子どもは「謝ることは恥ずかしいことではない」と学び、自分も間違った時には謝ることができるようになります。また、親が謝ることで子どもとの信頼関係も深まります。
子どもは親が自分の非を認め、謝罪してくれたことで、自分が尊重されていると感じ、親に対して心を開き、素直に話を聞いてくれるようになります。
さらに、親が謝ることは子どもの自己肯定感を育むことにも繋がります。親から謝罪を受けることで、子どもは「自分の気持ちも大切にされている」と実感し、自分に自信を持ち、前向きに物事に取り組めるようになります。
時には意地を張ったり、言い訳をしたくなったりすることもあるかもしれません。しかし、子どものためにも、勇気を出して「ごめんね」と伝えましょう。その一言が子どもの成長を大きく後押しします。
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ペアチルで子どもへのしつけの情報共有をしよう
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