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コラム

2025.08.25

シングルマザーが実践!夏休みの家事地獄から抜け出す時短テクと親子時間の作り方。手間を減らす工夫と楽しむポイントを伝授!

夏休みが始まると、家事の量も子どものお世話も一気に増えて「気がつけば1日が終わっている…」という日々に。

現役シングルマザーの私も、毎年夏の家事ラッシュに四苦八苦します。でも、“がんばりすぎず工夫する”ことで、家事も子どもとの時間も少しずつ楽しめるようになってきました。

この記事では、シングルマザー目線で実際に役立った家事の時短テク・家計や心のゆとりを生み出すコツ、そして「忙しい中でも楽しめるポイント」をリアルにご紹介します。

完璧を目指さなくてOK!この夏はちょっとラクして、家族みんなの笑顔が増える方法を一緒に見つけていきましょう。


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シングルマザーの夏休みどう乗り切る?大変なポイント

シングルマザーである私が夏休みに大変だと感じるポイントを紹介します。

子どもの預け先や見守りの確保

夏休みに入ると、小学生高学年の子ども2人を日中どう過ごさせるかは大きな課題です。仕事の日は朝から晩まで預けられる学童保育や、地域の子どもプログラムを活用する日もあれば、お互いの予定を調整してママ友同士で見守りをお願いすることも。

しかし「ひとりで留守番したい」と言い出すことも増え、その判断が本当に大丈夫なのか悩む毎日です。安全のためのルールを決めて、こまめに連絡を取り合う工夫が欠かせません。

子どもたちにも“お互いを気にかける”意識を持ってもらいながら、何とか仕事と子育ての両立に奮闘しています。

食事の準備・お弁当作り

夏休みは給食がない期間。毎日のお昼ご飯やお弁当をどうするか、頭を悩ませる季節です。朝のうちに具だくさんのおにぎりやサンドイッチ、冷たい麺を作るなど、できるだけ簡単で子どもが自分で用意できるメニューを増やしてきました。

週末にまとめて冷凍おかずを作っておいたり、冷蔵庫に食材を分けておいて「好きな時にどうぞ方式」を導入。それでも、思春期前の息子たちの食への関心は恐ろしく(笑)「またご飯?」とため息が出ることもあるので、お惣菜やインスタントにも頼りつつ、無理はしないようにしています。

家計への負担

夏休みは外出やイベント、食費の増加で家計がいつもより圧迫されます。2人分の昼食代やレジャー費、突然の夏祭りや友達との約束――小さな出費が積み重なり、予想を超えてしまうこともしばしば。

なるべく節約レシピや手作りおやつを取り入れ、公園遊びや図書館など無料の施設もフル活用しています。また「今日は何もしないデー」を作って、家でカードゲームやDVD鑑賞でゆっくり過ごすのもおすすめ。

数年に渡り夏休みの費用にどのくらいかかるのかをモニタリングしていたので、その予算を前もって取り分けておいています。

夏休みの計画を前もって立てておくことで、予算管理もしやすくなりました。楽しさと家計のバランスを日々模索しています。

自分の時間・リフレッシュ不足

子どもがずっと家にいる夏休みは、つい自分の休憩や趣味の時間が後回しになりがち。朝少し早起きして静かな時間を確保したり、読書やストレッチをしたりジムで運動してストレスを発散するなど、自分が「やりたい」と思ったことを大切にして、なんとか時間を作るようにしています。

完璧じゃなくて良いので、「今日はこれができた」と自分を褒めてリフレッシュする小さな習慣づくりが、忙しい毎日を乗り切るカギだと実感しています。

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シングルマザーの夏休みを楽しく過ごすアイディア

長い夏休み、昔のように「外で遊んできなさい」なんて言えるような気温でもなく…(苦笑)。ここでは簡単に真似できるお楽しみデーのアイディアを紹介します。

ボードゲーム

夏休みの定番といえばボードゲーム!わが家では「人生ゲーム」や「UNO」、カードゲームなどを子どもたちと一緒に楽しみます。高学年になるとルールも理解しやすく、戦略を考えて非常に会話が弾みます。

最近大人げなく私は「ito」にハマっています。勝ち負けで争わないカードゲームなども出てきているので、団結力も高まっておすすめです。

市営プール

夏と言えばやっぱりプール!市営プールは利用料も安く、子ども2人を連れて何度もお世話になっています。高学年になると自分たちで泳いだり、お友達と合流して遊ぶことも増え、一人で見守りもしやすいです。

お弁当やおやつを用意して1日過ごすと、体も心もリフレッシュできます。混雑状況や持ち物、安全ルールは事前に確認必須ですが、夏休みならではの思い出づくりにぴったりです。

図書館や無料の公共施設の活用

図書館は夏休みの強い味方。冷房も効いていて涼しく、静かな環境で本を読むことに没頭できます。自治体によっては、夏休み限定のイベントや工作教室も実施されていて、気軽に参加できるのが嬉しいポイント。

科学館や市民センターなどの無料施設も、長い休み中の“ちょっとしたお出かけ”におすすめ。節約しながら新しい発見にもつながるので、家計にも優しく、子どもたちの好奇心も満たせます。

おうちクッキング体験

忙しい毎日でも、夏休みは子どもと一緒にお料理にチャレンジしています。カレーやお好み焼き、簡単なお菓子作りなど、高学年の子なら材料の計量や包丁もお手伝いOK。

自分が作ったごはんは格別に美味しいらしく、「またやりたい!」とリクエストされることも。親子で料理をすることで自然と会話も増え、協力する楽しさも味わえます。手間はかかっても、家事を遊びタイムに変えられる、おすすめの過ごし方です。

おうち映画館ごっこ

「おうち映画館ごっこ」はわが家の夏休みの定番。リビングのカーテンを閉めて暗くし、ポップコーンやジュースを準備。「今日はどの映画にする?」と家族みんなで選ぶのも楽しい時間です。大きめのテレビがなくても、タブレットやパソコンでも十分臨場感があり、ちょっとした非日常を味わえます。

外出しなくてもリラックス&ワクワクできるので、仕事の疲れがたまった日にもぴったり。映画鑑賞後の感想タイムも盛り上がります。

手作り工作や夏休みの自由研究

100円ショップなどで材料をそろえて、工作や自由研究に挑戦するのも夏休みならではの楽しみ。高学年の子どもたちは、「どうやったら上手くできるかな?」と自分で考え、試行錯誤しながら新しいものを作ることに夢中です。

我が家では風鈴作りやスライム、ペットボトルロケットなど、親子で一緒に調べながら挑戦するのが恒例行事。完成した作品を飾ると達成感もひとしお。学びの要素も加えつつ、家で楽しく過ごせるおすすめのアイディアです。

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シングルマザーの夏休み!家事を時短するコツ

作り置き・冷凍・簡単レシピ活用で調理時間短縮

夏休みは子どもたちのお昼ごはんや間食づくりでキッチンにいる時間がどうしても長くなりがち。そんな時こそ、週末や時間がある時におかずやご飯をまとめて作り置き&冷凍保存がおすすめです。

カレーやミートソース、焼きおにぎり、唐揚げなどは冷凍しておくと、温めるだけで手間いらず。高学年の子どもたちには、具だくさんのおにぎりやサンドイッチ、冷やしうどんなど自分で用意できる簡単メニューも増やしています。

市販のカット野菜や冷凍野菜をうまく取り入れるとさらにラクに。手間を減らして、そのぶん子どもとの時間や自分のリフレッシュタイムに当てています。

掃除は「スキマ時間」と割り切る

朝ごはんの片づけついでにシンク周りを拭いたり、子どもがテレビを見ている間に1か所だけ掃除機がけ。

忙しいからこそ、毎日完璧を求めず、短時間×数回で充分だと割り切っています。ロボット掃除機や使い捨てのお掃除シートを活用して、小さな労力で清潔をキープ。

とりあえず家の“見える場所”が整っていればOKと考えることで、気持ちがかなりラクになります。

夜間電力で洗濯する

洗濯は夜にまとめて行うスタイルに変えました。夜間電力で電気代も安く、涼しい時間帯の方が家事がはかどります。寝る前に洗濯して部屋干しすれば、翌朝にはある程度乾いているので、忙しい朝の時間がちょっとだけ余裕に。

乾燥機能付き洗濯機やサーキュレーターも活用しましょう。「夜のうちに終わらせる作戦」は、夏休み中こそうまく活用したい時短ワザです。

8割達成で良しとする

夏休み中は「ちゃんとやらなきゃ」と頑張り過ぎると、すぐに疲れがたまってしまいます。そこで、家事は“8割できれば上出来”と自分に甘くしています。例えば、部屋が多少ちらかっていても子どもが元気ならOK、ご飯も“ちゃんと作れない日”があっても無理しません。

「やらなきゃ」リストを減らし、自分にも合格点をあげることで、心の余裕が生まれます。高学年の子どもたちにも「できることは自分で」「協力しあう」を大切にして、お互いに“頑張り過ぎない”夏休みを目指しています。

カレンダーで子供と予定を共有する

部屋にカレンダーを貼り、家族の予定を書き込んでおくのは、実は「ママ、暇!」と言われるのを防ぎます。

遊びに行く約束や習い事、家族みんなの予定を見える形にしておくと、「今日は何する?」と毎回聞かれる手間がぐっと減るでしょう。私の予定が詰まっている時もあります。高学年になった今では、この日に友達と約束するように。

“自分たちで予定を確認して動く”習慣がつくと、子どもも1日の過ごし方をイメージしやすくなり、急な「暇~」攻撃にも余裕で対応できるように。

予定が埋まっている日は「今度いつ遊べるか」など先の見通しも立てやすいので、お互いに心のゆとりが生まれます。夏休みこそカレンダーを活用して、「親子で予定を見通す力」を育てたいですね。

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ペアチルでシングルマザーの夏休みを共有しよう

夏休みは、シングルマザーにとって家事や仕事、子どものお世話など孤独に感じる瞬間も多い季節。そんな時こそ活用したいのが「ペアチル」。

ペアチルはシングルマザー・シングルファザーだけが参加できる無料のコミュニケーションアプリです。同じような立場の仲間と、夏休みの悩み・工夫・おすすめスポットや時短アイディアなどをリアルタイムで気軽に共有できます。

一人で抱え込まず、ペアチルで情報交換しながら、夏休みをもっとラク&楽しく乗り切りましょう。


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この記事を書いたのは

東城ゆず

10歳9歳の年子男子のママ。家族全員が平成ファミリーなのも関係するのか、細かいことは気にしない「ゆとり」な私。しっかりもので博識な長男とテンションが高いフレンドリーな次男に圧倒されつつ、小さい頃から夢見ていたママができて楽しくも忙しい日々を送る。小学校1年生からの「お嫁さんになる」という夢は諦めモード。

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