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コラム

2025.03.05

シングルマザーは付き合うのが難しい?私が思うシングルマザーと付き合うのに向いている男性の特徴から交際の懸念点まで紹介。

シングルマザーとの交際は、一般的な恋愛とは異なる側面があり、戸惑うこともあるかもしれません。シングルマザーほど仕事や育児に忙しく、時間のやりくりも大変です。

しかし、シングルマザーには、自立心や責任感の強さ、深い愛情など、多くの魅力があります。私もシングルマザーですが現状交際している男性がいないものの、アプローチを受けることはよくあり「シングルマザーの女性と付き合いたい」と思ってくれる男性も多いものだと実感しています。

なぜ好意を寄せてくれたのかも教えてくれることがあるのですが、それは自分でも自覚していなかった魅力があることに最近気づいたのです。

この記事では、シングルマザーと付き合う上での懸念点や、彼女たちの魅力、そして理想の男性像について探っていきます。


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シングルマザーと付き合うのは可能?交際を進める上での懸念点

シングルマザーとの交際は、一般的な恋愛とは異なる側面があり、戸惑うこともあるかもしれません。時間に追われる彼女たちとの関係は、時に不安や疑問を投げかけることもあるでしょう。

具体的にどのような点が懸念されるのか、そして、それらは本当に「無理」だと判断すべきことなのか、一緒に考えていきましょう。

シングルマザーは忙しい

シングルマザーは育児、家事、仕事に追われる毎日で常に時間に追われています。子どもが小さいうちは保育園の送り迎えや急な発熱、学校に上がれば宿題や学校行事、PTAなどもあります。

フルタイム勤務であれば勤務時間中はもちろん、勤務時間外も仕事のことを考えているでしょう。
自分の時間などほとんどなく、常に時間に追われているため、シングルマザーと付き合う男性は「時間にルーズ」「連絡が遅い」などと感じてしまうかもしれません。

連絡が遅いのも普通のこと

シングルマザーは仕事や育児、家事に追われ、恋人への連絡が後回しになることも。子どもが熱を出したり、保育園から呼び出されたり、寝かしつけで寝落ちしてしまうことも珍しくありません。

自分の時間を作るのもやっとの状態なので、LINEや電話の時間が取れない場合も。「連絡が遅い=脈なし」ではないので、気にせず待っていてほしいものですよね。

シングルマザーは経済的につらい

シングルマザーの多くは、経済的に厳しい状況にあると思います。養育費をきちんと受け取れていない人もいますし、子どもにかかる費用は想像以上です。
保育園のお金、習い事、食費、被服費、学費など、毎月コンスタントにかかる費用に加え、突発的な病気やケガによる医療費など、何かとお金がかかります。
子どもが小さいうちは、自分が働く時間も限られてしまうため、収入を増やすのも簡単ではありません。
経済的に自立しているシングルマザーもいますが、多くのシングルマザーは経済的に困窮しているシングルマザーも一定数いるでしょう。

もっとも優先したいのは子ども

シングルマザーにとって、子どもは一番大切な存在です。子どもの急な発熱や学校行事など、何かあれば最優先で対応しなければなりません。そのため、デートの約束をしていても、やむを得ずキャンセルせざるを得ない状況になることもあります。

子どもが小さいうちは特に、予期せぬ出来事が起こりやすいので、そういった点を理解してくれる男性と付き合いたいですよね。

でも恋愛は友達関係とは違うので「子どもばかり優先されるのが寂しい」と考える男性も多く、こればっかりは心苦しく感じるシングルマザーも多いのではないでしょうか。

子どもを優先するあまりドタキャンも

子どもが急に熱を出したり、学校でトラブルが起きたりしたら、デートをキャンセルせざるを得ない時もあります。子どもを第一に考えるのは当然のこと。ご理解いただけない方には、シングルマザーとの交際は難しいかもしれません。

たとえば彼氏と行こうと思っていた旅行の2日前、子どもの具合が悪くなってしまうことも考えられます。

子どもの体調不良や学校行事など、予定変更をお願いする可能性があることを予めお伝えし、快く受け入れてくれる男性と出会えたら嬉しいです。

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シングルマザーと付き合うのは無理?ならではの魅力6つ

家事、育児、仕事に奮闘するシングルマザー。彼女たちは日々時間に追われ、恋愛を楽しむ余裕がないと思われがちです。

しかし、そんなシングルマザーだからこそ持ち合わせている魅力がたくさんあります。シングルマザーの私が実際によく男性から褒められる点について紹介しましょう。

生活力がある

私は男性に食事をご馳走されることがあまり好きではありません。ちなみに遊園地のチケットとかも自分で購入したい派。それは毎日家計簿をつけていたり、生活をまかなえるだけの収入があるからかもしれません。

そんな私をみて「自立しているね」と声をかけてくれる男性が一定数いるほか「相手のお金も大事にしてるところが好感をもてる」と言ってくれる方も。

満足がいく収入ではなくても、シングルマザーとしてたとえば大金を稼いでいても、大事なのは自分と子どもの生活を守れるその度量ではないかと考えます。

独身でも実家で親にご飯を作ってもらったり、衣食住を負担してもらっている人がいるなか、シングルマザーは自分と子どもの生活も守れている事実があります。

男性からは「よくやってるとおもう〜!えらい!」と声をかけてもらえます。素直に嬉しいですよね。

パワフル

もともと体力には自信があります。ただし子どもができてからは、もっと体力がついたのも事実です。

子どもが小さいときは、シングルマザーの場合、大人が家に一人。「疲れたから寝る」ができないものです。

夜泣き終わりにそのまま仕事にいって、自分の仕事をこなし、家で家事と育児をするのです。「どんな部活ですか?」と思わず聞きたくなるほど、体育会系です(笑)。

子どもが小さい時のお話をすると男性たちからは「パワフル〜!」「男よりたくましい!」と声をかけてもらえます。

男女平等の世の中になった今でも「女性は男が守るべき」という認識でいらっしゃる男性も多いのでしょう。そのような前提でいくと、これは素敵なギャップに感じてもらえるようです。

子どもを育てている実績がある

シングルマザーは、すでに子育てをしている実績があります。子育てには忍耐力、責任感、そして愛情が不可欠です。彼女たちはこれらの資質を既に持ち合わせているため、パートナーとして安心できます。子育て経験から得た包容力や優しさも魅力です。子どもを育てているという実績は、将来のパートナーとして信頼できる大きな要素と言えるでしょう。

たまに「付き合っている彼女が子どもを育てられそうにない」という男性の声を聞くことがあります。「酔っ払うと財布をどこかになくす」「家事がまるでできない」と…(笑)。

子どもを育てているわけでもないし、そこまでの要素を相手に求めるのも厳しいような気がするものの「それに比べて子どもを育てて、家事もしているのはすごいよな」と褒められたことがあります。

たしかにお財布をなくしたことは人生で一度もありません(笑)

恋愛に依存的ではない

シングルマザーは恋愛だけに依存しません。子どもを育てているため、恋愛以外に大切なものが既にあります。そのため、彼氏ができても四六時中連絡を取り合ったり、毎日会いたいと思ったりしません。

ベッタリとした関係ではなく、適度な距離感を保った大人の恋愛をしたいと考えている方が多いです。

私自身も、昔からよく「俺のこと好きなの?」と聞かれることが多いです。その背景を尋ねると、もともと付き合っていた女性は四六時中LINEしないと気が済まない性格だったとか、普通に会話をしているだけなのに急に「私のこと大切にしてくれない!」と怒り出すとか。

私からするとちょっと理解が難しいのも確かです。私はその男性が好きだけど、その男性を所有したいとは思わないので。

ただし付き合っているのにも関わらず「俺のこと好きなの?」と聞かせる私もよくないと思ったので「不安にさせてごめんね。好きだよ〜!」というのが慣例です。わかりやすいコミュニケーションをしているからか、半年くらい経つと相手が何を考えてるか分かります。

駆け引きとか不安にさせて相手を惹きつけるより、わかりやすく簡潔に恋愛したいのです。楽しいことにコミュニケーションコストをかけたい。忙しいからそう思います。

仕事の話で盛り上がる

シングルマザーは経済的に自立している方が多く、仕事にやりがいを求めている方も少なくありません。そのため仕事の話で共感したり、刺激を受けたりと話が盛り上がることでしょう。仕事の話を通して、お互いをより深く理解し、良好な関係を築くことができるでしょう。

私はよく専門職の男性とお話が盛り上がります。仕事の内容というよりかは仕事への向き合い方やコミュニケーションなどを話していると時間の経過が早くて、ついつい盛り上がっちゃうんですよね。シングルマザーの私自身も、好きになる男性は仕事熱心な人が多い気がします。

穏やかな恋愛ができる

シングルマザーは落ち着いた恋愛を求める傾向があります。普通に考えれば理解してもらえると思いますが、とにかく時間がありません。彼氏だから毎週会うようにしているだけであって、それもこっちは必死の時間捻出です(笑)。

そのため浮気する時間なんてないほか、連絡さえ各所関係者(男女の友達やプライベートも共有している仕事仲間)に雑にしか返せないのです。もはや笑うしかありませんが、それでいい気がします。それも私なので。

子どもがいるので海に出かけたり公園に出かけたりと、デートの内容は健全そのものだったと記憶していて「ファミリー感があって楽しい」と言われたことがあります。

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私が思うシングルマザーと付き合うのに向いている男性の特徴5つ

忙しいシングルマザーにピッタリな男性はどんな男性でしょうか。あくまで私の考察ですが、シェアしたいとおもいます。

趣味がある

シングルマザーと交際する男性にとって、趣味を持つことは非常に重要です。シングルマザーは子育てや仕事で忙しく、常に一緒にいることはできません。男性が趣味を持っていると、シングルマザーが子どもと過ごしている間や仕事で忙しい時にも、自分の時間を有意義に過ごすことができます。


シングルマザーとの交際は、お互いの時間を尊重することが大切です。趣味を持つことで、充実した時間を過ごしながら良好な関係を築くことができるでしょう。

子どもに優しい

子どもに真剣に向き合える器の大きさを持っているかが重要です。シングルマザーにとって子どもはかけがえのない存在。子どもを軽視するような言動があれば交際は難しくなります。

子どものペースに合わせて遊んだり、話しかけたりできる男性が理想的です。思春期の子どもであれば、過干渉は禁物。ある程度の距離感を保ちつつ、困った時に相談に乗ってあげられるような存在が望ましいでしょう。

仕事ができる

仕事ができる男性は、経済的に余裕があるだけでなく、精神的にも自立していることが多いです。

仕事ができる男性は、精神的にも自立していることが多いです。仕事で責任ある立場を経験しているため、精神的に安定しており、心に余裕があるため、パートナーを支える力も持ち合わせています。

仕事の愚痴を聞いて共感してくれる男性だったり、良いアドバイスをくれる男性だと一緒にいて大変助かります! 実際に男友達には、そのような男性が多いです。

コミュニケーションがスムーズ

シングルマザーの生活は慌ただしく、子ども、仕事、家事などで常に時間に追われています。限られた時間の中で彼と連絡を取り合うため、レスポンスが遅くなることも。

スムーズなコミュニケーションは、お互いの信頼関係を築く上でとても大切だと感じています。
連絡が遅くなっても、理由をきちんと説明してくれたり、こちらの状況を理解しようとしてくれる男性には安心感を覚えます。

また私は恋の駆け引きがとくに苦手です。子ども優先の生活なので、駆け引きに時間を使う余裕はありません。気持ちをストレートに伝えてくれる男性の方が、お互いにとって楽で心地よい関係を築けるはずです。私自身も「わかったってば!」って言われるくらい、何度でも愛情表現をする人です。

不安にさせない

シングルマザーの多くは、過去の恋愛で心に傷を負っている可能性があります。具体的には、誠実な対応、将来を想像させる発言、包容力の3つが重要です。

誠実な対応とは、連絡をマメにする、約束を守ること。そして、他の女性の影を感じさせないことも大切です。

将来を想像させるには、具体的な将来像を話し、過去の不倫などを隠さない誠実さが必要です。

とはいっても、そんな王子様のような男性はそうそういません。いないことに気づきました(笑)。そこで以下のようなフローを踏めるなら、長く交際できるという仮説ができました。

・話を一通り聞く

・声を荒げないで話し合いができる

・話し合って決まったことを直す努力ができる

私も必要だし、相手の男性にも求めることです。このような配慮はパートナーシップにマストだと思っています。

喧嘩ができる

円満な関係を築くためには、喧嘩ができることも重要です。

これは、シングルマザーに限らず、どんなカップルにも言えることでしょう。

意見の食い違いや誤解が生じた際に、きちんと話し合い、解決できる関係が理想的です。

そのためには、感情的にならずに冷静に話し合える男性が望ましいです。

また、自分の意見をしっかり伝え、相手の意見にも耳を傾けられる男性であれば、より良い関係を築けるはずです。

具体的には、下記のようなことが重要だと考えます。

  • 自分の気持ちを素直に表現できる
  • 相手の気持ちを理解しようと努める
  • 過去の喧嘩を引きずらない
  • 謝罪すべき時は素直に謝る

これらの点を踏まえ、喧嘩をしてもきちんと仲直りできる男性であれば、長く良好な関係を築ける可能性が高いでしょう。

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ペアチルでも恋愛したシングルマザーの話を聞くことができます

シングルマザーの恋愛事情、もっと詳しく知りたいと思いませんか?

実は、ペアチルというアプリで、実際に恋愛を経験したシングルマザーの体験談を聞くことができるんです。
一点重要なのは、ペアチルはマッチングアプリではないことです。シングルマザー同士が繋がり、子育ての悩みや喜びを共有したり、励まし合ったりする場です。

一方で恋愛に関する情報交換も活発に行われています。

アプリ内では、様々なシングルマザーの体験談を読むことができます。一人で悩まずに、ペアチルで他のシングルマザーと繋がりませんか?きっと、あなたに合った恋愛のヒントが見つかるはずです。


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この記事を書いたのは

東城ゆず

10歳9歳の年子男子のママ。家族全員が平成ファミリーなのも関係するのか、細かいことは気にしない「ゆとり」な私。しっかりもので博識な長男とテンションが高いフレンドリーな次男に圧倒されつつ、小さい頃から夢見ていたママができて楽しくも忙しい日々を送る。小学校1年生からの「お嫁さんになる」という夢は諦めモード。

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