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コラム

2025.02.03

妊娠中からシングルマザー!出産する時の大変さや乗り越えるコツも紹介!選択的シングルマザーが増えているのはなぜか?

「妊娠中からシングルマザーを選択する」という決断。 近年増加傾向にある選択的シングルマザーですが、周囲の理解を得られないなど、不安や悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。現在11歳と9歳を養育する私もシングルマザー。私は離別でシングルマザーになっていますが、周囲の友人には未婚のまま出産をしたシングルマザーも多くいます。

この記事では、シングルマザーを取り巻く現状や出産時の大変さ、そしてそれを乗り越えるためのコツ、具体的なサポート体制まで詳しく解説します。

一人で出産することに不安を感じている方、選択的シングルマザーについてもっと知りたい方の参考になれば幸いです。


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選択的シングルマザーって?

選択的シングルマザーとは、結婚せずに、一人で子どもを産み育てようと決断した女性のことです。 パートナーとの結婚や共同養育を選択せず、妊娠中から自らの意思でシングルマザーになることを選びます。

様々な背景があり、結婚願望の有無や過去のトラウマ、あるいは単純に結婚という形式に囚われずに子どもを育てたいという強い思いを持つ人もいます。 

近年、その数は増加傾向にあり、社会における多様な家族形態のひとつとして認識されつつあります。

選択的シングルマザーが増えているのはなんで?

選択的シングルマザーの増加理由は多岐に渡ります。女性の社会進出や経済的自立が進み、結婚に依存せず子どもを育てる選択肢が現実的になったことが大きな要因です。

また、結婚制度への価値観の変化や、多様な生き方を尊重する社会風潮も後押ししています。加えて、生殖補助医療の進歩により、結婚という形式に囚われずに出産を希望する女性が増えている側面も無視できません。

晩婚化や未婚率の上昇も少なからず影響していると考えられます。

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シングルマザーで出産するのはなんで?

シングルマザーで出産するのはなぜなのでしょうか。私の周りの未婚出産シングルマザーのお話もふまえてご紹介します。

結婚願望はない

結婚願望がない女性にとって、結婚は必ずしも人生のゴールではありません。子どもを持つことへの強い希望を持ちながらも、結婚という形式に捉われず、自分らしく生きることを重視する女性もいます。

従来の結婚観にとらわれず、自分の人生設計に基づき、シングルマザーという選択をする女性が増えています。彼女たちは、経済的な自立や精神的な成熟など、子育てに必要な準備を整え、覚悟を持って出産に臨みます。結婚の有無に関わらず、子どもを愛し、大切に育てるという母親としての愛情に変わりはありません。

交際時に恋人とそりがあわない、結婚するほどでもないとおもっていた友人は実際に結婚せずに子どもを授かり、出産しています。

子どもが欲しい

結婚という形式にとらわれず、子どもを持つことを強く希望する女性が増えています。彼女たちは、結婚願望の有無に関わらず、自分の人生設計に基づき、シングルマザーという選択をします。

経済的自立や精神的な成熟など、子育てに必要な準備を整え、覚悟を持って出産・育児に臨むのです。子どもを愛し、大切に育てるという母親としての愛情は、結婚の有無によって変わるものではありません。

いわゆる「できちゃった婚」などの場合もありますが、子どもがもともとほしいといった女性は多く「子どものために結婚して苗字が変わるのはいや」と思っている人も多くいます。

恋愛や結婚にトラウマがある

過去の恋愛や結婚生活で心に傷を負い、トラウマを抱えている女性の中には、男性との関係に強い不安や恐怖を感じ、結婚という選択肢を避け、シングルマザーとして出産・育児を選択する人もいます。過去のつらい経験から、男性への不信感が根強く、人間関係を築くことに困難を抱えているケースも少なくありません。

トラウマを持つ女性にとって、妊娠・出産は大きな不安や恐怖を伴う挑戦となります。過去の経験がフラッシュバックしたり、精神的に不安定になる可能性も。安心して出産・育児に臨めるよう、専門家のサポートや周囲の理解と支援が重要です。

彼女たちは、過去のトラウマを乗り越え、自分らしく子どもを育てたいという強い思いを抱いています。

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シングルマザーが一人で出産するのに大変なことは?

めずらしくもなくなった未婚で出産するシングルマザー。シングルマザーが一人で出産するにあたって、大変なことについて理解しておきましょう。

妊娠中のサポートが少なくて辛い

妊娠中は、心身ともに負担がかかる時期です。 シングルマザーにとって、頼れるパートナーがいない状況での妊娠生活は、より大きな不安や負担を伴う可能性があります。

周囲の理解やサポートが得られない場合、孤独を感じやすく、精神的なストレスも大きくなってしまうでしょう。具体的な例として、重い荷物を持つ、産婦人科への通院、家事の負担増加などがあげられます。

身体的な負担に加え、精神的なサポート不足も大きな問題です。誰にも相談できず、一人で悩みを抱え込んでしまうケースも少なくありません。

退院後のサポートが減る

シングルマザーにとって、出産後の退院後は特にサポートが減り、育児の負担が増える時期です。妊娠中は定期検診などで周囲の協力を得やすかったものの、産後は母子のケアに集中するため、周囲からのサポートが得にくくなる傾向があります。

特に頼れるパートナーや家族がいないシングルマザーは、育児と家事、仕事復帰の準備などに追われ、心身ともに大きな負担がかかります。誰にも相談できず、孤独を感じてしまうケースも少なくありません。

そのため行政や民間団体が提供する産後ケアサービスの利用や、ファミリーサポートセンターへの相談など、積極的に外部のサポートを活用することが重要です。

周りからの声かけが辛い

シングルマザーを取り巻く周囲の声かけは、時に辛いものとなります。特に、心無い言葉や偏見に基づく発言は、精神的な負担を増大させます。

たとえば「一人で育てられるの?」「かわいそうに」といった言葉は、母親としての自信を喪失させ、不安や孤独を深める可能性があります。

また、善意からのアドバイスであっても、押し付けがましいと感じられる場合、ストレスの原因となるでしょう。周囲は、シングルマザーの状況を理解し、温かく見守ることが大切です。

私自身は離別ですが、子どもを育てるにあたって「旦那さんがいた方がいいと思う」というような声かけをもらったことも。たしかに両親揃っている方がいいのかもしれませんが、多くの男性や女性が世の中にいるものです。正直、子どもを育てるにあたっていない方が良い親もいます。

妊娠中だけ身動き取れなくて辛い

妊娠中は、身体の変化や体調不良により、外出が億劫になりがちです。特にシングルマザーは、気軽に外出できる機会が限られ、孤独やストレスを感じやすい傾向にあります。

しかし、出産後は状況が一変します。子どもとの散歩や公園遊び、買い物など、外出の機会が増え、気分転換やリフレッシュにつながります。また、地域の子育て支援センターやサークル活動に参加することで、他の親子と交流し、新たな発見や刺激を得ることも可能です。

妊娠中は我慢の時期、出産後は行動範囲が広がる時期と捉え、前向きな気持ちで過ごしましょう。

妊娠中に思った不安は、ホルモンバランスが崩れているせいで起こることもあります。そのため、それほど妊娠中に思い浮かんだ悩みは重大視しなくて大丈夫です。身動きがうまくとれるようになって、行動を起こすことができるようになれば、概ね解消する問題ばかりです。

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シングルマザーが一人で出産するとどうなる?素敵なこと3つ

シングルマザーで出産することは大変なことに思えますが、実際に夫婦そろっていても子育てはとても大変なものです。シングルマザーが一人で出産することで得られる魅力について紹介します。

子どもはちゃんと育つ

シングルマザーだからといって、子どもの成長に不安を抱く必要はありません。愛情をたっぷり注ぎ、適切な環境で育てれば、子どもは健やかに成長します。心配や不安な時は、一人で抱え込まずに、行政や地域のサポート、友人や家族に頼ることも大切です。

子育ての喜びや苦労を共有し、支え合うことで、不安を軽減し、前向きな気持ちで子育てに取り組めます。子どもと一緒に成長していく喜びを、シングルマザーだからこそ、より強く感じられるはずです。

赤ちゃん期を乗り越えて結婚した友人も

子育てが一段落し、子どもがある程度成長した後に結婚するシングルマザーもいます。子どもが幼い時期は子育てに専念し、その後、新たなパートナーとの出会いがあれば、再婚という選択肢も視野に入ります。

結婚のタイミングは人それぞれであり、子どもが成長した後にパートナーを見つけることで、より安定した家庭環境を築ける場合もあります。

シングルマザーとしての子育て経験は、母親としての自信や強さを育み、新たなパートナーとの関係性を深める基盤となるでしょう。焦らず、自分らしい幸せの形を見つけることが大切です。

私の友人は未婚で出産しました。そのあといい彼氏に出会い、素敵なプロポーズを受けて、いまは仲良くステップファミリーとして暮らしています。

人生勉強として色々なことが身に付く

シングルマザーとしての子育ては、様々な困難や課題に直面する中で、多くの学びや成長の機会となります。育児を通して、子どもの発達段階に応じた対応や、病気時のケア、教育方針など、幅広い知識とスキルを習得できます。

また、行政支援や地域の子育て支援サービスの活用方法、保育園や学校の先生とのコミュニケーション、ママ友との交流など、社会的な繋がりを広げる中で、新たな視点や価値観に触れる機会も増えます。

私自身も子どもを産んでから多くの知識が身についたほか「守るべきものがある」という思いから、以前よりも挑戦することができるようになりました。

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シングルマザーが一人で出産して平気?乗り越えるコツ

シングルマザーが一人で出産して平気なのかと不安になる気持ちもよくわかります。夫婦そろっていても、妊娠出産は女性にとっての大仕事です。乗り越えるコツについて紹介しましょう。

仕事のことはひとまず考えない

妊娠中は、仕事のあるなしに関わらず、心身ともに負担がかかる時期です。特に初めての妊娠であれば、なおさら不安も大きいでしょう。仕事をしていない妊婦さんは、時間の余裕があるからこそ、考え込んでしまうこともあるでしょう。まずは赤ちゃんの誕生に向けてじっくり準備を進めることができます。

例えば、地域の母親学級や両親学級に参加して、出産や育児に関する知識を深めたり、先輩ママと交流したりするのも良いでしょう。また、マタニティヨガやスイミングなどで体を動かし、健康管理に気を配るのもおすすめです。

出産準備として、ベビー用品を揃えたり、赤ちゃんを迎えるための部屋の準備をしたり、ゆっくりと過ごす時間も確保できます。体調がすぐれない日や気分が落ち込む日もあるかもしれませんが、焦らずに自分のペースで過ごしましょう。

お腹の赤ちゃんとの時間を大切に、ゆったりとした気持ちでマタニティライフを楽しんでください。生まれてくる赤ちゃんとの出会いを心待ちにし、健やかな毎日を送りましょう。

妊娠中の体調不良、どんどん変わる周囲の状況に不安になってしまう気持ち、「親としてこのままでいいのだろうか」と思う気持ちはよくわかります。大丈夫です。未婚だからそう思うのではありません。夫婦揃っていても、女性は妊娠中から一足早くお母さんになります。それほど思い込まなくても、絶対にいいお母さんになれますよ。

誰かとコミュニケーションをとる

シングルマザーにとって、妊娠・出産・育児の道のりは、孤独や不安を伴うこともあるでしょう。だからこそ、誰かとコミュニケーションをとることは心の支えになります。

信頼できる友人や家族、同じ境遇のママ友、専門家など、様々な人と繋がりを持つことで、悩みを共有したり、アドバイスをもらったり、共感を得たりできます。

話すことで気持ちが軽くなり、新たな発見や気づきも得られます。

一人で抱え込まず、周囲との繋がりを大切にすることで、子育ての喜びを分かち合い、乗り越える力を得られるはずです。

私もさまざまな悩みにぶつかりました。そのたびに「言いにくいな」と思ったことも正直あります。しかし話してみれば、案外ひとは優しく受け入れてくれるものです。自分の言いにくい話も、思い切って話してみるとよいでしょう。

自分のやりたいことも諦めない

シングルマザーだからといって、自分のやりたいことを諦める必要はありません。妊娠・出産・育児は大変ですが、それらは人生の一部です。趣味や仕事、学習など、自分の時間を確保し、情熱を注げるものを見つけましょう。

子育てを通して得られる経験やスキルは、新たな可能性を広げるチャンスにも繋がります。自分のやりたいことを追求することで、充実感や自信が得られ、より良い子育てにも繋がります。

周囲のサポートを活用しながら、自分らしい生き方を実現しましょう。

自分一人だけが打ちひしがれているわけではないことを忘れないで!

一人で悩みを抱え込まず、他のシングルマザーとの繋がりを持つことで、孤独感や不安を軽減できます。多くのシングルマザーが同様の困難に直面しており、さまざまな形で乗り越えています。無料アプリのペアチルでもたくさんのシングルマザー・シングルファザーがいて、日々悩みを共有しています。

オンラインコミュニティや地域の支援団体などを活用し、経験談やアドバイスを共有したり、共感し合ったりすることで、前向きな気持ちを取り戻し、子育ての喜びを分かち合えるでしょう。自分一人ではないことを実感し、支え合うことで、力強く歩んでいけるはずです。

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自分の感情はそのまま受け入れる

シングルマザーとして、様々な感情に揺れ動くのは当然です。喜び、不安、怒り、悲しみ…どんな感情も否定せず、そのまま受け止めましょう。

感情を押し殺すと、心身に負担がかかり、子育てにも悪影響を与えかねません。辛ければ泣いてもいい、怒りを感じたら表現してもいいのです。

自分の感情を認め、適切に処理すれば心は軽くなり、前向きなエネルギーが湧いてきます。信頼できる人に話を聞いてもらう、日記に書き出す、好きな音楽を聴くなど、自分なりの方法で感情を解放し、心穏やかに過ごしましょう。

シングルマザーの悩みはペアチルで

シングルマザーの悩みは尽きません。妊娠中の不安、出産時のサポート不足、育児と仕事の両立など、多くの課題に直面します。周囲の理解不足による心無い言葉に傷つくこともあるでしょう。

しかし、一人で抱え込まず、誰かと繋がりましょう。信頼できる友人や家族、同じ境遇のシングルマザー、専門家など、様々な人に相談することで、気持ちが軽くなり、解決策が見えてきます。

ペアチルは、そんなシングルマザーのためのオンラインコミュニティです。同じ悩みを持つ仲間と繋がり、情報交換や励まし合いを通して、子育ての不安や孤独を解消できます。一人で悩まず、ペアチルで繋がりませんか?


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この記事を書いたのは

東城ゆず

10歳9歳の年子男子のママ。家族全員が平成ファミリーなのも関係するのか、細かいことは気にしない「ゆとり」な私。しっかりもので博識な長男とテンションが高いフレンドリーな次男に圧倒されつつ、小さい頃から夢見ていたママができて楽しくも忙しい日々を送る。小学校1年生からの「お嫁さんになる」という夢は諦めモード。

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