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コラム

2024.08.28

疲れたシングルマザーへ。疲れを解決するためのヒントやシングルマザーの私が実践している癒し方法をご紹介

一人で子育てと仕事を両立させるのは本当に大変ですよね。でも、あなたは決して一人じゃありません。ライターの東城ゆずです。私も10歳と9歳を養育するシングルマザーです。これまで年子ということもあり、幾度となく「本当に疲れた」「いっそ消えてしまいたい」と思ったこともあります。

しかし今、結論から話すと母子ともに3人とも無事で、元気に楽しく過ごしています。大丈夫です。一緒に乗り越えていきましょう。

今回はシングルマザーが限界を感じる原因と解決のヒントについて紹介しましょう。

シングルマザー疲れたよ…限界な原因

一人で子育てと仕事を両立させるのは大変な挑戦ですね。限界を感じてしまう原因には、いくつか共通するものがあります。実際に見てみましょう。

仕事と育児で時間がない

シングルマザーは、育児、仕事、家事を一人でこなす必要があります。特にフルタイムで働いている場合、朝は子どもを起こし、食事を用意し、自分も仕事に行く準備をするなど、慌ただしい時間を過ごすことが多いです。

また、子どもが病気になったり、学校から連絡が入ったりすると、仕事を抜けざるを得ない状況も頻繁に発生します。

仕事と育児ばかりの生活に「自分って何のために産まれてきたのかな」と思うこともあるでしょう。

子どもを1人で見る大変さ

仕事と家事に追われ、子どもと十分な時間を過ごせないことへの罪悪感や、父親役も担わなければならないというプレッシャーがあります。

お金がない

仕事、家事、育児をすべて一人でこなすため、自分の時間がほとんど取れず、慢性的な睡眠不足に陥りがちです。体力的にも精神的にも疲労が蓄積されやすい状況にあります。

相談相手がいない

周りに相談できる人がいないと感じたり、子育ての悩みを共有できる仲間がいないことで孤独感を抱きやすくなります。また、常に完璧を求められているような重圧感も精神的ストレスの原因となります。

子どものしつけについて

配偶者がいないことによっての悩みもあります。たとえば異性の子どもの場合、性教育に頭を悩ませることもあるでしょう。また自分と大きく性格が違う子どもを養育している際は、たとえ自分の子どもであっても悩んでしまうものです。たとえば理解に苦しみ「育てられない」と思ってしまうことも少なくないでしょう。

こんな時同じ親の立場で適切にアドバイスしてくれる人がいればと思うことがあります。周囲は夫婦2人で協力しながら子どもを育てていると「なぜ自分は1人なんだろう」と悩むこともあるでしょう。

恋愛がうまくいかない

法的に不可能ではありませんがシングルマザーは仕事、育児、家事に追われ、恋愛に割く時間が限られています。前の配偶者のことを引きずっていると、なかなか一歩踏み出せないことも。

また多くの試練を1人で乗り越えてきたことを考えると交際相手の悩みが子どもっぽく思えてしまい、付き合いきれないと感じることもあります。

みじめになる

シングルマザーとしての生活は、時にみじめに感じることがあります。特に、孤独感や経済的な不安、育児の負担などが重なり、精神的に辛くなることが多いです。収入が限られていることが多く、生活費や子どもの教育費に頭を悩ませることもあるのではないでしょうか。

周囲に相談できる人が少ないため、孤独を感じることも多く、周囲に比べて「自分の人生って惨めだな」と考えてしまいやすいです。育児や生活の悩みを共有できる相手がいないと、精神的な負担が大きくなります。よからぬ方向へどんどん考えてしまうのも無理ないでしょう。

前の配偶者との関係

シングルマザーにとって、元夫との関係は複雑で難しい問題の一つです。子どもの福祉を最優先に考えながら、自分自身の生活や新しい関係も大切にしていく必要があります。

シングルマザーに疲れたら考えたい解決のヒント

シングルマザーとして日々奮闘されている皆さん、本当にお疲れ様です。何もかも1人でこなすのに疲れを感じるのは当然のことですが、いくつかの工夫で状況を改善できる可能性があります。

以下に、疲れたときに考えたい解決のヒントをまとめました。

家事は手抜きで!家事代行サービスも

家事を手抜きすることは、現代の忙しい生活において非常に重要なスキル。何事も一生懸命にやろうとすれば、すぐにキャパシティに限界を感じてしまいます。家族や自分が頑張れるほどほどくらいがちょうど良いのです。

毎日のように掃除をしなくても大丈夫! 実際に私も家事代行サービスを使ったことがあります。依頼者は週に2回くらいのハウスキーピングを依頼される方が最も多く、ご自分で家事をされる方は少ないのだそうです。なぜかというと「働いているから」「子どもが家にいないので部屋が汚れない」など理由は実にさまざま。

毎日のように掃除をするのも大変です。また洗濯や料理など毎日消費して、溜まってしまうような家事から片付けたいのも事実。

掃除は家事代行サービスや週末にまとめてくらいがちょうどいいのかもしれません。

シングルマザーのサークルなどに参加する

周りばかりをみていても疲れますが、自分だけだと感じると孤独にも感じます。シングルマザーのサークルや、社会人などのサークルをインターネットで探すこともできる時代です。サークルに参加することで自分だけではないと安心感が得られるほか、より何かに挑戦したいと思うかもしれません。

ちょっとした他人のアドバイスで助かること、私も結構あります。大人が最初から悩みを打ち明けるのはそう簡単なことではないですが、たとえば悩みを相談できない性格ならスポーツをするのもおすすめです。

私の場合も、月に2回ほどパンを食べながら街歩きしたり、市民体育館でバスケットボールをするサークルに加盟しています。参加費は数百円で楽しめるので大好きな気分転換です。

シングルマザーの支援を探してみる

シングルマザーへの支援は思いのほかたくさんあるものです。たとえば下記のようなコミュニティに参加してみましょう。

  • シングルマザー向けの交流会やコミュニティアプリを利用
  • 同じ境遇の仲間を見つけ、悩みを共有する
  • 支援団体の就業支援プログラムへの参加

孤独感を軽減し、情報交換や精神的なサポートを得ることができます。

>> ひとり親が集まるコミュニティ「ペアチル」もおすすめ

頼れる人をリストアップする

シングルマザーとしての生活は多忙で大変ですが、頼れる人をリストアップすることで、少しでも心の負担を軽減できるかもしれません。

実家の両親は、子どもの面倒を見てもらったり、相談に乗ってもらったりすることができます。また兄弟姉妹:も心強い味方です。同じ家族として支え合うことができるはず。

友人には遠慮してしまうことも多いですが、友達視点でのアドバイスは非常に有用です。たとえママ友でなくても、育児や生活の悩みを共有できる友人がいると心強いでしょう。

作り置き、もしくは宅食サービスを使う

シングルマザーとしての生活は多忙で、食事の準備に時間をかけるのが難しいことがあります。そこで、作り置きや宅食サービスを利用することで、手間を減らし、健康的な食事を確保することができます。

たとえばナッシュ(nosh)は、健康的で糖質に配慮した冷凍宅配弁当サービスです。全メニューが糖質30g以下、塩分2.5g以下に抑えられています。冷凍弁当なので、調理の手間がかかりません。外食続きなら、こうした宅食サービスを検討するのも良いでしょう。

自分なりの息抜き方法を確立

自分なりの息抜き方法を確立することは、ストレスを軽減し、心身の健康を保つために非常に重要です。軽い運動や音楽鑑賞などもおすすめ。私の場合は、釣りやキャンプに出かけるのが好きです。何をしなくても、自然を見つめているだけで心が癒やされるのです。

子どもも連れて、みんなでカフェタイムを外でとることもあります。心が休まるような手段をいくつか持っておくと、心が辛い時に気が晴れます。そんな時ほど何もしたくないと思うものですが、とりあえず思考を止め、何かやってみるだけでも気分が晴れますよ。

子どもの悩みは行政に頼るのもあり

配偶者がいないことで、特に孤独を抱えてしまうのがシングルマザーですよね。一方で不登校やいじめ、発達障害に関する相談はプロに頼ってしまうのも手段の一つです。

たとえば厚生労働省が提供する相談窓口では、子どもやその保護者が抱える様々な悩みについて相談できます。具体的には、不登校やいじめ、発達障害に関する支援が受けられます。

近頃、急速に広がりを見せている地域の子ども食堂も利用してみましょう。無料または低価格で栄養のある食事を提供する場所があり、地域住民のボランティアによって運営されています。子どもたちが温かい食事を取ることができるだけでなく、社会的なつながりも生まれます。

私も食事をゆっくりとることで、元気になるので今度利用してみたいと思っています。

元配偶者の関係性は周りを巻き込むのもOK

離婚したからといって、それだけで終われないのが両親というもの。元配偶者との関係性を築くことは、特に子どもがいる場合において切っても切れない縁なことが多いです。また「離婚するくらい気が合わないから別れた」という場合でも周囲を巻き込むことで、より良い関係を築くことができる場合もあります。

たとえば弁護士や公正証書などの法的な手段によって、和解を進めるのも良いでしょう。面会の取り決めや養育費の取り決めをしっかりとしておくと後々役に立ちます。

シングルマザーがお金に疲れたら考えたいこと6つ

シングルマザーがお金に疲れたら考えたいことについて紹介します。国の制度や公的給付を頼りにすると、少しは心が落ち着くかもしれません。

1.自立支援教育訓練給付金

自立支援教育訓練給付金は、シングルマザーやシングルファザーの経済的自立を支援するための制度です。

ひとり親家庭の親の就業に有利な資格取得や能力開発を支援し、自立を促進することを目的としています。

対象者は20歳未満の子どもを扶養しているひとり親で、児童扶養手当を受給しているか同等の所得水準にある人で、厚生労働省が指定する教育訓練講座(一般教育訓練、特定一般教育訓練、専門実践教育訓練など)で自立に向けて職業を手につけるための受講をすることができます。

給付金額は、講座の入学料と授業料の60%相当額。上限は一般・特定一般教育訓練で20万円、専門実践教育訓練では年間40万円(最大160万円)にもなり、下限は12,000円(これ以下は支給なし)です。

この制度は、シングルマザーをはじめとするひとり親が新たなスキルを身につけ、より良い就業機会を得るための支援として重要な役割を果たしています。

2.高等職業訓練促進給付金

高等職業訓練促進給付金は、シングルマザーやシングルファザーなどのひとり親家庭の親が、より良い就業機会を得るために資格取得を目指す際に利用できる支援制度です。

ひとり親の就業に有利な資格取得を支援し、自立を促進することが目的。20歳未満の子どもを扶養しているひとり親で、児童扶養手当を受給しているか同等の所得水準にある人なら受けることが可能です。

市町村民税非課税世帯の場合は、なんと月額10万円(最後の12ヶ月は14万円)も受けることができるのです。市町村民税課税世帯の場合は、月額7万500円(最後の12ヶ月は11万500円)ですが、それでも結構な金額ですよね。

支給期間は、修業期間中(上限は原則2年、資格によっては最大4年)となり、これはかなり有益です。

看護師や介護福祉士、保育士、美容師、栄養士など、就職に有利な資格が取得できるほか、養成機関修了時に別途支給(2.5万円〜5万円)ももらえます。

3.高等職業訓練促進資金貸付事業

高等職業訓練促進資金貸付事業は、ひとり親家庭の親の自立を支援するための制度です。対象者は高等職業訓練促進給付金を受給している人と養成機関に在学中で、当該地域に住所を有する人。卒業後、取得した資格を活かして就職する意思がある方が対象です。

  • 入学準備金:上限50万円
  • 就職準備金:上限20万円

返済免除条件も存在します。

  • 養成機関を修了し、資格を取得
  • 資格取得から1年以内に就職
  • 取得した資格が必要な業務に5年間継続して従事

利子は連帯保証人を立てる場合は無利子です。

4.生活保護

生活に困窮する人々に対し、生活扶助や住宅扶助などを通じて、最低限の生活を保障をする制度です。

資産や能力を活用してもなお生活に困窮している人や収入が最低生活費を下回っている場合に相談することが可能となります。

  • 生活扶助 食費や日常生活に必要な経費を補助。
  • 住宅扶助 家賃や住居に関連する費用を補助。
  • 教育扶助 義務教育にかかる費用を補助。
  • 医療扶助 医療費を補助。
  • 介護扶助 介護サービスにかかる費用を補助。
  • 出産扶助 出産に関連する費用を補助。
  • 生業扶助 小規模事業の開始に必要な費用を補助。
  • 葬祭扶助 葬儀にかかる費用を補助。

生活保護の申請は、居住地の福祉事務所で行います。申請には必要書類が求められますが、書類が揃っていなくても相談が可能です。

5.母子父子寡婦福祉資金貸付金制度

母子父子寡婦福祉資金貸付金制度は、ひとり親家庭や寡婦の経済的自立と生活の安定を支援するための公的な貸付制度です。

対象者は20歳未満の児童を扶養している配偶者のない母または父、または寡婦(かつて母子家庭の母だった方)。

事業開始資金、事業継続資金、修学資金、技能習得資金、生活資金など、12種類の資金があります。

無利子または低金利(年1.0%)で利用できますが、連帯保証人がいる場合は無利子になることがメリットの大きい制度です。

資金の種類によって貸付限度額、据置期間、償還期間が異なる点には注意しましょう。

居住地の福祉事務所や自治体の窓口で申請します。事前相談が必要な場合があります。

申請日以降に支払う経費が対象です。他の制度との重複利用は不可の場合があります。また償還の意思と能力が重視されるので、返済できる能力があるのか自分でもしっかり確認しましょう。

この制度は、ひとり親家庭の自立を促進し、子どもの福祉を増進することを目的としています。利用を検討する際は、詳細な条件や手続きについて、地域の福祉窓口に相談することをおすすめします。

6.母子生活支援施設(母子寮)

母子生活支援施設(旧称:母子寮)は、18歳未満の子どもを養育している母子家庭やそれに準ずる家庭が、様々な事情により生活に困難を抱えている場合に利用できる児童福祉施設です。

母子の生活を包括的に支援し、自立を促進するのを目的としているほか、母子が共に生活しながら、心身の安定と生活基盤の再構築を図る重要な役割をになっているのです。

18歳未満の子どもを養育しているシングルマザー。このほかDV被害者、経済的困窮者、児童虐待のリスクがある家庭など、必ずしもひとり親であることが条件ではありません。

安全な居住空間(個室の母子室)を援助してもらえるほか、生活支援や就労支援、子育ても支援してもらえるので心強いでしょう。母子支援員、少年指導員、保育士などの専門職員が常駐しているのですぐに相談できるのも強みです。

2021年時点で全国に約215施設あり公設公営、公設民営、民設民営の形態があります。

原則として子どもが18歳になるまで利用可能ですが母子の状況に応じて柔軟な対応がされます。

居住地の福祉事務所や児童相談所に相談して手続きを行いましょう。費用は、世帯の所得に応じて費用負担が決定します。生活保護受給世帯は無料です。

母子生活支援施設は、母子が共に生活しながら自立に向けた支援を受けられる唯一の施設であり、様々な困難を抱える母子家庭にとって重要なセーフティーネットの役割を果たしています。

シングルマザーの筆者の「疲れた」を癒す方法

実際に筆者がシングルマザーの生活に疲れた際にどのように癒しているのかを紹介します。

疲れたら味噌汁と白いご飯に梅干し

疲れた時、何もしたくない時。突発的なことが起こって、理解できないほどパニックになった際は、とりあえずご飯を食べます。インスタントでもいいので、お味噌汁。それと白いご飯に梅干しを乗せて食べます。

梅干しでなくてもいいのかもしれませんが、私は小田原市出身なので小さい頃から馴染みのあるのが梅干しです。子どもの時を思い出してノスタルジックな気分に浸れるのです。

レンチンご飯の時もありますが、よりご自愛したい時は出汁から味噌汁を用意して、丁寧に白いご飯を炊きます。自分を大事にしたい思いからで、この時はとにかく自分のことしか考えていません。

とりあえずお風呂に入る

とりあえずお風呂に入るようにもしています。「お風呂に入ってから考えよう」といった具合に、一旦思考を止めます。たまに「このままどこか消えてしまいたい」と思わなくもないですが、大体そういう時は体と心が冷え切っています。

そこで体温を上げるために、たとえ昼間でもお風呂に入るようにしています。血行が良くなると、頭がすっきりとするほか心も温まる気がするのです。わりとどうでも良い悩みについては、この時点で結構なくなったりします。

子どもと意味もなく走りに行く

子どもと意味もなく全力疾走も良くしていました。コロナ禍の時は、本当に出かけることが少なく滅入ってしまったので家のまえを全力疾走。

その当時は仕方なくやっていたストレス発散法ですが、お金もかからず手軽でいいですよね。家族で走っていると部活のような雰囲気が出て楽しく走れます。

日光にあたる

都内への仕事が多いととにかく体調を崩すことが多かったのですが、在宅ワークになると戻ります。通勤がいけないのか?と思ったりもしたのですが、どんなに長旅でも田舎の方のコワーキングスペースに向かうときは体調は崩れません。むしろコンディションが良いのです。

私にとっては植物のように日光浴は大事なようです。都内だとビル群に囲まれて、早く日が落ちているように感じます。暗くなると孤独感を感じやすい性質があるという自覚があるほか、体調もあまり良くありません。

家も日当たりが良く、カーテン全開で仕事ができるほど隣の家との距離も空いています。換気をすればすぐに新鮮な空気を吸うことができるので、良い気分転換になります。

日光にあたることはとても大事で、梅雨や台風続きの際は体調を崩しやすいです。自分の体質を知っておくと事前に対処できておすすめですよ。

筋トレとヨガをする

とにかく趣味が多くて、キャンプや釣りも大好き。本当はキャンプと釣りが一番好きな趣味ですが、仕事があるので毎日のようにできるわけではありません。子どもも通学があるので、毎日近くのキャンプ場に行くわけにはいかないのです。

老後は毎日のように釣りやキャンプをしていてもいいくらいですが、子どもを抱えているからこそ、今が大変なのです。

ということで、最近は筋トレとヨガのどちらかを毎日30分はするようにしています。運動をすると他のことを考えなくていいほか、頭がすっきりします。運動に苦手意識がある人にもとにかく下手でもいいから、体を動かすことをおすすめしたいです。

騙されたと思って、たった1日30分だけを究極に悩んだ日にやってみてください。まさに「筋肉は裏切らない」のです。現代人は食べ物が有り余るほか、便利な乗り物なども増えて、とにかく歩きません。動きません。

運動しすぎて悪いことは特にありません。「運動しないからこそ、体が重く疲れている」と唱える本も出版されています。

私は私生活でも悩んでいる人には「白いご飯に納豆や梅干し、具なしでもいいから味噌汁飲んで、シャワー浴びて5分走ってごらん」と伝えます。「本気で相談しているのに…」と言われることはあります。その際は「それをやった後にもう一度電話しよう」と伝えます。それで怒り出す人には出会ったことがありません。

実際にやったあとで電話をくれた友人は「なんか、やっている間に面白くなってきちゃった。なんか確か、▲▲で悩んでいたんだよ」と明るく落ち着いて相談してくれました。それは先程の電話の声色とは比べ物にならないような声だったんです。

人間も動物なので、ぜひ悩んだ時こそ動物らしい、初歩的な生活をしてみてください。「それでいいんだよな」と思えます(笑)。

まとめ

シングルマザーが疲れた時に振り返りたい原因と対処法についてまとめました。疲れは、身体的な要因や精神的な要因、環境的な要因など、さまざまな要因によって引き起こされます。特に、ストレスや長時間の労働、睡眠不足が主な原因です。

ストレスの対処法にはペアチルがおすすめ。シングルマザーで同じように頑張っている人、悩みを抱えている人とお話しできるアプリです。無料で利用できるので、ぜひ気分転換に使ってみてくださいね。私も使っていますが、みなさんそれぞれのストレス解消方法を聞くのは、とても面白いです!

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この記事を書いたのは

東城ゆず

10歳9歳の年子男子のママ。家族全員が平成ファミリーなのも関係するのか、細かいことは気にしない「ゆとり」な私。しっかりもので博識な長男とテンションが高いフレンドリーな次男に圧倒されつつ、小さい頃から夢見ていたママができて楽しくも忙しい日々を送る。小学校1年生からの「お嫁さんになる」という夢は諦めモード。

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