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コラム

2024.01.18

2人の子どもを育てるための養育費相場を計算してみた!

こんにちは。ひとり親の方限定のトークアプリ「ペアチル」のライターチームです。

「子ども2人いる場合の養育費ってどれくらいなんだろう?」と思うシングルマザー・シングルファザーの方向けに養育費の相場を計算してみました。

あくまでも相場のため、双方の話し合いや弁護士の見解によって金額は変わりますが、目安としてお使いください。


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養育費の相場・目安は「養育費算定表」で決められる

まず何をもとに養育費の相場・目安が決まるかというと、「養育費算定表」で決められます。

「養育費算定表」は裁判所のページに掲載されています。

こういうものです。

養育費算定表

養育費算定表の見方は3つの要素が関係する

養育費算定表の見方は以下の3つの要素が関係します。

  1. 子どもの条件(人数・年齢)
  2. 養育費を払う側の人の年収
  3. 養育費を受け取る側の人の年収

この3つの要素をもとに、養育費算定表を見ていくことになることを覚えておきましょう。

それではさっそく養育費算定表をもとに、子どもが2人の場合の養育費の相場・目安を計算していきます。

14歳以下の子どもが2人の場合の養育費の相場

養育費を受け取る人の年収が300万円(給与)、養育費を払う人の年収が700万円(給与)の場合は養育費の相場は月々8~10万円です。

今回のケースだと、裁判所のページに掲載されている「(表3)養育費・子2人表(第1子及び第2子0~14歳)」に該当します。

ちなみに「養育費計算シミュレーション」を使うと、月々92,003円でした。

14歳以下の子どもが1人、15歳以上の子どもが1人の場合の養育費の相場

養育費を受け取る人の年収が300万円(給与)、養育費を払う人の年収が700万円(給与)の場合は養育費の相場は月々8~10万円です。

今回のケースだと、裁判所のページに掲載されている「(表4)養育費・子2人表(第1子15歳以上,第2子0~14歳)」に該当します。

ちなみに「養育費計算シミュレーション」を使うと、月々98,912円でした。

15歳以上の子どもが2人の場合の養育費の相場

養育費を受け取る人の年収が300万円(給与)、養育費を払う人の年収が700万円(給与)の場合は養育費の相場は月々10~12万円です。

今回のケースだと、裁判所のページに掲載されている「(表5)養育費・子2人表(第1子及び第2子15歳以上)」に該当します。

ちなみに「養育費計算シミュレーション」を使うと、月々104,644円でした。

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いかがでしたでしょうか?

今回は子どもが2人の場合の養育費の相場・目安を計算してみました。一つの参考にしてください。

全国の似た境遇のシングルマザー・シングルファザーと繋がれるトークアプリ「ペアチル」に登録されている方は、養育費を受け取っている人、養育費を受け取っていない人などバラバラです。養育費が払われなくなった時のこと、養育費を増額したい時のことなどをぜひペアチルでトークしてみてください!


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この記事を書いたのは

ペアチルライターチーム

ひとり親限定のトークアプリ「ペアチル」ライターチームです。家計・仕事・子育て・家事など、ひとり親の方の生活に役立つ情報をお届けしていきます。

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