孤立を防ぎ、夢を育む、認定NPO法人さいたまユースサポートネットの挑戦！ひとり親家庭の子どもたちへの総合支援。

ひとり親の皆様、こんにちは。本日は、さいたま市を拠点に活動する「認定NPO法人さいたまユースサポートネット」についてご紹介します。

この団体は、学習支援、居場所づくり、就労サポートなど、ひとり親家庭を含む子どもたちと若者たちを対象に幅広い支援活動を展開しています。

以下では、さいたまユースサポートネットの活動内容と、特にひとり親家庭に関連する支援プログラムについて詳しく見ていきます。

この情報が、皆様の子育てや生活の参考となれば幸いです。

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認定NPO法人さいたまユースサポートネットについて

さいたまユースサポートネットは、「一人の子どもや若者も取り残さない社会を」というビジョンのもと、2011年に設立された団体です。子どもたちや若者たちの孤立を防ぎ、明るい未来を築くためのサポートを行っています。特にひとり親家庭の皆さまにとって、心強い味方になってくれる団体なんです。

さいたまユースサポートネットの活動は、子どもや若者たちの支援に幅広く取り組んでいます。ひとり親家庭の皆さまにも関係の深い活動を中心にご紹介しましょう。

さいたま市の委託を受け、生活困窮世帯やひとり親世帯の小中高生を対象に、学習支援と生活習慣のサポートをしながら居場所づくりを行っています。子どもたちの学力向上だけでなく、自己肯定感を高める取り組みも行っています。

– あそぼっくすみぬま：見沼区の小学1〜3年生を対象に、放課後の遊び、学び、生活を保障し、自立する力を育てる場所です。

– あそぼっくすほりさき：見沼区、岩槻区などの小学生を対象に、同様のサポートを行っています。

ひとり親家庭のお子さまも安心して過ごせる放課後の居場所となっています。

– さいたま市若者自立支援ルーム（桜木・南浦和）：さいたま市在住の生きにくさを抱える若者たちの自立をサポートしています。

– たまり場（居場所）：中高生〜30代を対象に、不登校、高校中退、居場所がない若者、外国にルーツがある若者が参加できる場所を提供しています。

ひとり親家庭の親子にとっても、心の拠り所となる場所です。

働きたいと思う若者たちに個別相談を行い、一人ひとりの状況に合わせて社会で「働く」ための準備を一緒に進めています。ひとり親の方々の就労支援にも力を入れています。

貧困や格差、外国人問題など、従来の行政の枠組みでは解決が難しい課題に取り組む地域協働モデルを作る試みです。ひとり親家庭の抱える複合的な課題にも対応しています。

「ほりたま」こと「居場所堀崎こもんずたまり場」は、さいたまユースサポートネットが運営する子どもたちの居場所です。

この場所の特徴は以下の通りです。

– 対象：小学生〜20歳代の子ども、若者

– モットー：「誰でも参加できる」

– 活動内容：年齢や国籍・所属に関係なく様々な人が一緒に遊んだり、教え合ったり、イベントを考えたりします。

「ほりたま」では、以下のような活動が行われています。

– 宿題や学習のサポート

– 友達との交流

– 様々なイベントの企画と参加

ひとり親家庭のお子さまにとって、安心して過ごせる居場所となっています。また、親御さんにとっても、子どもを安心して預けられる場所として利用できます。

お問い合わせや新規利用希望は以下からご連絡ください。

12月はほりたまクリスマス会や忘年会（軽食付き）も予定しています。

絵本のワークショップや合唱プログラムもあり、盛りだくさんです。

開催日	12月21日（土）・12月28日（土）
時間	13:30～16:30 ※午前プログラムがある日もあります。下のほりたま通信をご参照ください。
場所	さいたまユースサポートネット（さいたま市見沼区堀崎町12-39）
申し込み方法	https://ws.formzu.net/dist/S4754248/ 上記のフォームよりお申込みください。