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コラム

2024.09.20

シングルマザーに贈るおすすめの本15冊!本で見つける新しい自分と子育てのヒント!読書で得られる魅力も紹介

シングルマザーになると、趣味にも制限が出ますよね。子どもがいるから余暇を使って外出するのも大変です。

私は10歳と9歳を養育するシングルマザー。独身時代から好きでしたが、読書をするのを趣味にしています。多くの情報を得ることができるほか、隙間時間でできる大事な趣味。多くの本は数千円で入手できるほか、中古なら数百円で楽しむことができるところも気に入っています。

本を読むようになってから、友達と話す時や仕事先での会話にも困ることがなくなりました。自分のなかに知識が増えるということは、実にいいことです。

しかしこれまで本を読む習慣がないシングルマザーは、たくさんの本から気に入る本を探すのも大変ですよね。今回はシングルマザーにおすすめの本をピックアップしました。


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シングルマザーに贈るおすすめの本15冊

シングルマザーにおすすめの本は、子育てや家事、メンタルケアや副業についての本。自分ごとに捉えられるので活字が苦手な人も興味を抱いて読めると思います。それでは実際に紹介していきますね。

シングルマザーにおすすめな副業についての本

収入を増やしたいシングルマザーにおすすめなのが副業の本です。以下の本から手にとってみてくださいね。

8割の人が副業月収3万円未満なのに好きなことだけして月収100万円稼いだサラリーマンが教える本気の副業術

『8割の人が副業月収3万円未満なのに好きなことだけして月収100万円稼いだサラリーマンが教える本気の副業術』は、AKIOBLOGさんが執筆した副業成功のノウハウ本です。

普通のサラリーマンだったAKIOBLOGさんが、副業で月収100万円を達成するまでの道のりが詳細に描かれています。0円から100万円までの収益の変化が時系列で説明されており、各段階でどのような行動をとったかが明確に示されているので実践しやすいでしょう。

いちばんやさしい 副業のはじめ方がわかる本

『いちばんやさしい副業のはじめ方がわかる本』は、副業を始めたいが何から手を付ければよいのか分からない初心者向けに書かれた実用的なガイドブック。

特に副業初心者やこれから副業を始めようと考えている人に最適です。具体的な手順やアドバイスが豊富に掲載されているため、実践しやすい内容となっています。

本業と副業を両立させるための時間管理術や効率的な働き方についてのヒントが提供されているほか、副業を行う上でのライフスタイルの見直しや、優先順位のつけ方についても言及されているので副業について考えたい人にはうってつけです。

やりたいことは「副業」で実現しなさい

『やりたいことは「副業」で実現しなさい』は、副業を通じて自分の夢や目標を実現するための具体的な方法を示した実用書です。

実際に副業を成功させた人々の体験談を紹介し、どのようにして収入を得たのかを具体的に示しています。さまざまな副業の種類や、それぞれのメリット・デメリットについても解説されています。

確実に月10万稼げる「令和の内職」 SNSサポート副業

著者の経験に基づいた内容が記載されている『確実に月10万稼げる「令和の内職」 SNSサポート副業』は、SNSを活用した副業に焦点を当てた実用的なガイドブックです。

自分の強みや適職を見つけるための「スキル診断」のほか、リピートと紹介が止まらない仕事術の紹介、SNSサポート副業の収益の実態(相場と月収)についての情報も掲載。

著者の豊富な経験に基づいた信頼性の高い情報が特徴で、副業初心者でも取り組みやすい内容になっていると言えるでしょう。

SNS惹きつけライティング

副業で話題のSNS。SNSの特性を踏まえた、簡潔で読みやすい文章の書き方を紹介しています。各SNSプラットフォーム(Twitter、Instagram、Facebookなど)に適した文体や表現方法を解説している他、常に変化するSNSの世界で、最新のアルゴリズムやユーザー行動の傾向を踏まえた戦略を提示しています。

SNSでの効果的なコミュニケーション方法を学び、フォロワーを惹きつける文章力を身につけたい人におすすめの一冊です。

シングルマザーにおすすめなメンタルについての本

なかなか悩み事を打ち明ける暇さえないのがシングルマザー。そこで本を読んで自己解決してしまうのもおすすめです。

不安ウーマン 〜医療的ケア児のシングルマザー明日を生きていくために〜

『不安ウーマン 〜医療的ケア児のシングルマザー明日を生きていくために〜』は、医療的ケアが必要な子どもを一人で育てるシングルマザーの体験談と生き方を綴った本です。

医療的ケア児の母親であり、シングルマザーである著者の日々の奮闘が描かれています。

子育てと仕事の両立、医療的ケアの実施、経済的な問題など、直面する様々な課題が率直に語られているので、リアルな声は参考にしやすいでしょう。

また利用可能な社会福祉サービスや支援制度について詳しく解説されています。

人生が変わる メンタルハック大全

人間関係、仕事、お金、恋愛の悩みを解決する94のテクニックを紹介している本です。

好かれる話し方や能力を高める服選びなど、実践しやすいメンタルハック術が掲載されています。

科学的根拠に基づいたアプローチや日常生活で実践できる具体的な方法があるのですぐに実践できるのがポイントです。継続的に取り組むことで、徐々にメンタルの強化を図ることができるでしょう。

一番大切なものには誰も教えてくれないメンタル管理大全

『一番大切なものには誰も教えてくれないメンタル管理大全』は、メンタルヘルスの専門家が執筆した本です。

日常生活やビジネスシーンで活用できる実践的なメンタル管理法を網羅的に紹介しており、メンタルヘルスの向上を目指す幅広い読者層に役立つ内容となっています。

特に自己分析ツールでは、自分のメンタル状態を客観的に把握するためのチェックリストや診断ツールが提供されています。自己理解を深め、適切なメンタル管理法を選択するのに役立ちます。

メンタルが強い人がやめた13の習慣 

『メンタルが強い人がやめた13の習慣』は、エイミー・モーリンによる、メンタルを強化するための具体的な行動を提案する実用書です。メンタルが強い人が実践していない、またはやめたとされる13の思考習慣を紹介しています。これにより、読者が自身のメンタルを強化するための具体的な指針を得ることができます。

読者が自分自身のメンタルを見つめ直し、より強い心を持つための具体的な行動を促すことを目的とする本です。メンタルの強化を図ることで、日常生活や仕事においてより良いパフォーマンスを発揮できるようになることを目指しています。

考えすぎない練習

考えすぎのメカニズムでは、どのようにして人は考えすぎてしまうのか、その心理的な背景を解説しています。

また、ストレス軽減法においては、考えすぎを防ぐための具体的なテクニックや習慣を紹介し、ストレスを軽減する方法を具体的に提案。

さらに最近話題のマインドフルネスについても書かれていて、現在に集中することで、過去や未来の不安を和らげるマインドフルネスの実践方法が説明されています。

シングルマザーにおすすめな子どものことについての本

子どものことも配偶者がいれば2人で悩みを解決できますが、シングルマザーとなればそうはいきません。そこで子どものことについても本を読むことをおすすめします。まとまった相談時間がなくても、解決できるでしょう。

6~11歳の痛みの気持ちがわかる本

最新の神経生物学や生理学の知見に基づいて、子どもの行動の裏にある動機を分析しています。これにより、子どもの言動の背景にある科学的な理由を理解することができます。

年齢別に、よくある困った状況とその対応法を紹介しています。たとえば

  • かんしゃくを起こす
  • 攻撃的な行動
  • すぐに泣く
  • 激しく怒る
  • 空想の作り話をする
  • おねしょをする
  • 偏食の問題

などの具体的な事例を取り上げ、それぞれの状況に対する適切な対応方法を提案しています。

敏感な子を育てるママの不安がなくなる本

敏感な子ども(HSC: Highly Sensitive Child)の子育てに特化した実用的なガイドブックです。

著者の長岡真意子さんは、「子育ち」研究家およびライターで、自身も5人の敏感な子どもを育てた経験を持っています。この経験と専門知識を活かし、HSCの特徴や子育ての課題に焦点を当てています。

著者の豊富な経験と専門知識に基づいた内容は、多くの親の不安を軽減し、子育ての指針となることが期待できるはずです。

児童精神科医が「子育てが不安なお母さん」に伝えたい不安が本当に思っていること

精神科医さわ先生は、発達特性のある子どもを育てるシングルマザーで、児童精神科医として多くの親子の診察経験を持っています。自身の経験と専門知識を活かし、子育ての悩みに寄り添う内容となっています。

本の構成は以下の通りです。

  • 子どもは安心したい
  • 子どもは怒らないでほしい
  • 子どもは自立したい
  • 子どもは信じてほしい
  • 子どもは見守っていてほしい
  • 子どもは受け入れてほしい

子育てに不安を感じる親、特に発達特性のある子どもを育てる親に向けて書かれています。また、子どもが生まれる前の親にも、将来の子育てに向けた心構えを提供しています。

シングルマザー子育て奮闘記: ASD(発達障害)の双子とともに

『シングルマザー子育て奮闘記: ASD(発達障害)の双子とともに』は、発達障害のある双子を一人で育てるシングルマザーの体験を綴った実話に基づく本です。

著者は、ASD(自閉スペクトラム症)と診断された双子の男女を育てるシングルマザーです。離婚後、実家の支援も得られない中で、フルタイムで働きながら子育てに奮闘してきた経験を持っています。

シングルマザーに向けて書かれており、同じような状況にある人々に希望と具体的な対処法を身につけることができるでしょう。

シングルマザーにおすすめな家事術についての本

忙しい毎日について、少しでも時間があればと思うことありますよね。そこで毎日をスムーズに暮らすためのコツを読書から得るのもおすすめです。

本気のワンパンパスタ

『本気のワンパンパスタ』は、簡単に美味しいパスタを作るためのレシピ本です。様々な種類のパスタ料理が紹介されており、シンプルなものからアレンジを加えたものまで幅広くカバーしています。

また手に入りやすい食材を使ったレシピが多く、家庭での調理がしやすい工夫がされています。

ムダ家事が消える生活

家事を効率化するために、どのようなムダがあるのかを具体的に示し、それをどう排除するかを解説しています。さらに時間管理や整理整頓の方法、掃除や料理を効率よく行うための具体的なテクニックが紹介されています。

特筆すべきは、家事の進捗や負担を可視化する方法を提案し、家族全員が参加できるような工夫がされていること。

毎日なんとなく家事ができなかった悩みを解決するヒントが隠されているかもしれません。

シングルマザーが本を読むと得られること

シングルマザーの私が本を読むことで得られていることを紹介します。これを読めば、「これまで本を読まなかったけど、読書を趣味にしようかな」と思えるはずです。

手頃な価格でできる趣味

ヨガやジム、キャンプや釣り、裁縫にオンライン学習など、この世にはたくさんの趣味で溢れかえっています。興味はあるものの、金銭的に諦めることはありませんか?

読書はその趣味のなかでも、かなり破格で続けられる趣味です。新しい知識を得ると、実践したくなるのが人というもの。

毎日が数百円で潤うのなら、これは試してみて損はありません。

趣味は継続することで喜びや楽しみを見出せるものでもありますが、時間やお金的に辛いと継続できなくなってしまうのがネックでもあります。

一方で読書なら「一冊読み終えることができた」という達成感を得られやすいですよ。

教養が増える

教養というと難しいイメージを持つかもしれません。しかし、時短の料理メニューを見つける他、悩みの解決フローを身につけるのも、いわば教養です。

自分のなかで問題を解決できるヒントが得られれば、それは生活の質をよくする教養になることでしょう。

この教養が増えることで、悩む時間が減ったり毎日を前向きに捉えることができます。本を一冊読んだくらいで世界は変わらないと思っていた時の私に言いたい。「いや、こんなに世界が変わるなら、もっと早く読むべきだったんでは?」と。

小学校一年生くらいから読書が趣味で、今や生業にもなっている私。しかし幼稚園くらいから本を読み倒す子もいます。実際に我が家の長男は、そうです。

たとえば動物についての知識は、私からみてもびっくりするほど。動物園に行けば、「シロクマ」や「キリン」について教えてくれるのです。動物園を違った観点で観覧することができます。

このように普段読んでいる本が生活を潤すタイミングは、ある日突然やってくるのです。この点と点が繋がる感覚は、読書を習慣にしていないと得られない快感で、おすすめしたいです。

新しい自分のヒントになる

新しい自分になることは大変です。「明日からスーパー主婦になる」と言っても、なかなかできません。

多くの人間は、コツコツとした毎日の積み重ねで人格ができます。

新しい自分になるためには習慣や思考の癖を変化させる試みが大切です。読書なら毎日隙間時間でできるので、このような思考の癖を変化させるきっかけを作ってくれるかもしれません。

自分のペースで始められる

「太ったから明日の朝5時から1時間ランニングをするんだ」という決意。周りのママ友に威勢よく啖呵を切ったものの、実現できた試しがないのは私です(笑)。

それはそうですよね。そんな簡単にできているのなら、もはやそれはもう毎日のことで、啖呵を切る必要はありません。だって日常ですから。

独身ならまだできるかもしれませんが、事実上「学校に送り出す」「その前には朝食、洗濯機もかけて行こうかな」など、いろいろなタスクがあるのが主婦というものです。

これは言い訳ともいえますが、いとも簡単にできるのなら、時間は今頃有り余っているし、私はもうガリガリに痩せているはずです(苦笑)。

しかし読書なら、どうでしょうか。ドライヤーで髪を乾かしながら、料理で煮込んでいる間にやることができます。

読書は友人との電話より、突発的にできるほか「やることあったんだわ!」と思い出したら、すぐに本をとじることができます。

主に私のような気分屋には最高におすすめな趣味であり、この手軽さが読書を続けられる秘訣です。

子どもと一緒にできる

ちょっとした自慢ですが、私たち親子は小児科でスマホやタブレットで動画を見たりネットを閲覧することがありません。親子そろって、読書をしています。

私のカバンには、いつも単行本が入っているのですが、息子も気になる本を持っていき、たとえば発熱していても本を読んでいます。一方で小学生ですから、その本は気になる映画の小説であることも珍しくないです。

このような私たち親子の様子を見て「知的な親子ですね」とお褒めいただいたことも多くあります。電車での移動中も、次男以外は本を読んでいることが多いです。

無論、子どもによってはこの習慣が合わないことがあります。これは否定しません。

次男はまさしくそのような性格で、彼は車窓から景色を見ていて気づいたら私に声をかけるタイプです。長男は「本を読んでるから話しかけないで」というので、私が次男の語りかけに応えています。

次男を否定するつもりはないですが長男を比べてみると、やはり多くの言葉や知識を知っているのは長男。次男もとても子どもらしくて素敵なのですが、長男にはたまに私でも脱帽するような言葉があると思っています。

キャンプ場に出向いた際、私は手を滑らせて気に入っていたガラス容器を割ってしまったことがあります。次男は一緒に「あーあ!やっちゃったね、ママ」と落ち込んでくれたのですが、長男だけは名言を残します。

「何かを得たい場合、何かを失うこともあるんだよ。ママ、そんなに落ち込むなよ」

この言葉には、次男と私以外にも、炊事場に居合わせた他の保護者の方も思わず笑顔に。「素敵な息子さんですね」と声をかけられました。まだ当時、長男が小学校3年生の時のことですが、今でも心に残っています。

生活に活用できる

人のこと自分のことをあまり考えていないように思える、いわゆる陽キャな私ですが、実は自分で言いますが結構リアリストでもあります。

完璧主義者であり、効率厨です。毎日「どうすればもっと時間を短縮できるのか」に命をかけています。人より充実した人生にしたいので、1日で2日生きられるようにならなくちゃいけないミッションを自分が自分に課しているのです。

本から得る知識やヒントは、時にこのような毎日を彩ってくれます。「暑い時はIHコンロではなく、電子レンジで放置調理をしよう」とか。そもそも自己啓発本の場合は、「投資とわりきり、目先の出費を割り切らなくてはならない」とか唱えている場合もあります。ーー悩まなくていい! なんて潔いのでしょうか。

数百円で決められた友達とランチをとることは難しいですよね。でも本なら不特定多数の人のアドバイスを、かなりコスパ良く集められます。

…あ、書いていて、やっぱり効率厨ですね(笑)。

まとめ

ペアチルでは読書を趣味にしてらっしゃるシングルマザーと知り合うことができるほか、本の感想を雑談の延長で語ることができる仲間ができます。

アプリの登録や利用は無料の他、お得なネットストアも利用できるので、ぜひ読書のお供にインストールしてみては?

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この記事を書いたのは

東城ゆず

10歳9歳の年子男子のママ。家族全員が平成ファミリーなのも関係するのか、細かいことは気にしない「ゆとり」な私。しっかりもので博識な長男とテンションが高いフレンドリーな次男に圧倒されつつ、小さい頃から夢見ていたママができて楽しくも忙しい日々を送る。小学校1年生からの「お嫁さんになる」という夢は諦めモード。

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